「東京新橋はるちゃんラーメン 中華そば」
日清食品は2023年7月24日(月)に、「東京新橋はるちゃんラーメン 中華そば」を全国で新発売しました。
近年、昔ながらの中華そばをベースとしながら、麺やスープに一工夫を加え新たな味わいに進化させた“ネオクラシックラーメン”が注目を集めているのだとか。
同商品は、2021年に東京・新橋で創業したネオクラシックラーメンの名店「はるちゃんラーメン」の看板メニューである「中華そば」の味わいを再現したカップ麺です。
“懐かしくも洗練された味わい”と謳われる一杯、気になったので買ってきました。
スープも麺もうまい!
調理方法は、カップの中に熱湯を注いで5分待ち、フタの上で温めておいた「豚と煮干しの香味油」を入れてよく混ぜるだけです。具材は、味付豚ミンチとメンマ、花形カマボコ、ネギとなっています。
ノンフライの中太麺は、つるんとした舌ざわりともっちりとした食感が楽しめます。まろやかで優しい塩味をベースにしたスープは、豚のうまみがしっかりとあり、さらに煮干しの風味も強くて◎。豚と煮干しの濃い味わいのおかげでややこってりとした飲み心地ですが、塩味のあっさり感もあってくどさなどは感じません。
コクのあるスープと食べごたえのある中太麺の相性が抜群によいから、個人的には“箱買い”したいと思うほどのおいしさでした。
ネット上でも、「かなりうまい」「クオリティ高い」「お店の雰囲気がある」「麺がうまい」など、好評な声が見受けられます。ネオクラシックラーメンが気になっているというみなさんは、一度試してみてはいかがでしょうか。
(文・写真:奈古善晴/オルメカ)
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
奈古善晴
約10年の自動車業界経験を持ち、中古自動車査定士の資格を取得。アートディレクターとして、ウェブサイト制作や広告運用に従事。編集プロダクションへ転職後、編集者・ライターとして「editeur」「SUUMOジャーナル」「R25」など多岐にわたるメディアに寄稿。現在はフリーランスとして、コンビニ・ファストフード・メーカー関連の新商品レビューを中心に年間1000本以上執筆。
約10年の自動車業界経験を持ち、中古自動車査定士の資格を取得。アートディレクターとして、ウェブサイト制作や広告運用に従事。編集プロダクションへ転職後、編集者・ライターとして「editeur」「SUUMOジャーナル」「R25」など多岐にわたるメディアに寄稿。現在はフリーランスとして、コンビニ・ファストフード・メーカー関連の新商品レビューを中心に年間1000本以上執筆。