ミシュワンがシニア犬フードの開発プロジェクトを発足し、モニター犬を募集中!

ミシュワンが、シニアフードの開発プロジェクトを新しく発足した。開発にあたり、シニア犬モニターを8月21日(月)まで募集している。

年々増加するシニア犬

令和4年の全国犬猫飼育実態調査によると、2022年の飼育頭数の内、シニア犬(7歳以上)の割合が約54.3%と半数を超えている。また平均寿命も「14.76歳」と年々伸びており、今後シニア期を迎える犬も増えていく見込みとなっている。

獣医師の大森貴裕先生によると、実際の診療でもシニア犬の割合が多くなり、“シニア犬にどんなフードや療法食が望ましいか?”という質問が多くなってきたと感じられるという。

大森先生は、“年を取ったことによる加齢性の変化(いわゆる老化)は10歳前後で増える傾向にあります。病気を患いながらの生活に関しては様々ですが、7~8歳あたりから多くなると思います。栄養バランスがよく、少ない食事量でもカロリー摂取量を満たせること、その上、持病や加齢を考慮したフードを選ぶことが大切です。”とコメントしている。

高齢になった愛犬たちにステージに合ったシニア犬用フードを与えることがいかに重要であるかがうかがえる。

シニア犬用フード開発プロジェクト発足

ミシュワンは、働く全社員たちがペットオーナーだ。シニア犬(猫)の飼育はもちろん、看取る経験をしているスタッフも少なくなく、ひとりひとりが“大切な愛犬と1日でも長く一緒にいたい”という強い信念を持っている。

同社では、利用者から多数意見が寄せられるなか、確実に迎える「シニア期」に最適な栄養バランスや成分が整ったフードを提供したいと考え、新たにシニア犬に特化したフードの開発プロジェクトを発足した。また、シニア犬用商品以外にも、利用者のニーズに応えられるよう、ペットの健康をサポートする多様な商品開発を行っている。

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