【沖縄県那覇市】街の“にぎわい”を創出する新たなハブとなるダイニング「ALLDAY DINING YELLOU」誕生

Terra Coffee Roastersを経営するTCRは、沖縄の魅力を集めた、街の“にぎわい”を創出する新たなハブとなるダイニング「ALLDAY DINING YELLOU」を、8月10日(木)に沖縄県那覇市にてオープンした。

TCR Works事業の一環として飲食店をプロデュース

TCRは、Terra Coffee Roasters事業として、スペシャルティコーヒー豆の輸入、焙煎、販売および、スペシャルティコーヒーショップの運営などを手掛けている。日本全国のホテル・レストラン・カフェ・オフィスなど100店舗以上にコーヒー豆やドリップバッグ、エスプレッソマシーンのリースを提供している。

他方、TCR Works事業では、Terra Coffee Roastersの運営を通して培ってきたコーヒー及び関連する知見や経験を、ライフスタイルや職場環境の提案を含めて提供している。その一環として、飲食店プロデュースの第一弾となる「ALLDAY DINING YELLOU」をオープンした。

サスティナブル×ダイバーシティ×ダイナー

同店は、那覇市の中心地である「タイムスビル」の1階に誕生。沖縄の自然・文化・気候・食の価値を最大限に活用し、ダイバーシティがあり自由な場所として、多くの人が集まる“エンタメ”や“食のライフスタイル”を生み出すハブとなることを目指す。

沖縄文化を体現する音楽やエンターテイメント要素を取り入れた個性的なイベントの実施を予定しており、開放感あふれる空間の演出や体験を生み出していく。

同店のコンセプトは、“サスティナブル×ダイバーシティ×ダイナー”。地元の豊かな食材をふんだんに活用し、独自の調理法を用いて、素材の持ち味を最大限に引き出すことで、サスティナブルな食を提供する。

例えば、「シーザーサラダ」には那覇のシャルキュトリー「TESIO」のベーコンを、「ペペロンチーノ」には山利のしらすと沖縄名産アーサーを使用している。

料理は、イタリアンやフレンチをベースにしつつ、アメリカンやエスニックの要素を融合。様々な文化の要素を取り入れることで、多くの人に向けて開かれた食の体験を提供しており、食の好みや文化の違いを尊重している。

関連記事: