作業時間10分!夏の救世主レシピ!火を使わずにレンチン調理で作る主役級おかず

作業時間10分!夏の救世主レシピ!火を使わずにレンチン調理で作る主役級おかず

暑い夏はできるだけ火を使う時間を減らしたいですよね。そこで活用したいのが電子レンジ。今回は、しっかりボリュームのある主役級おかずのレンジ調理レシピをご紹介します。ピリ辛ダレがおいしいおつまみにもぴったりの一品と、コクのある味噌ダレが食欲をそそる一品。お肉をふんわり仕上げるコツも必見です!

鶏の味噌チャーシュー

作業時間:10分 難易度:★★☆

鶏もも肉に味噌とにんにくベースのタレを塗り込み、くるっと巻いてからレンジ調理でふっくら仕上げました。

どっさりのせた大葉がアクセント。コクのあるタレが食欲をそそる一品です。

夕飯のおかずにはもちろん、お弁当にもおすすめです。

材料(1本分)

・鶏もも肉……1枚(350g)

【A】
・味噌……大さじ2
・酒……大さじ1
・砂糖……大さじ1
・にんにくチューブ……小さじ1

・大葉……5枚

下準備

・鶏もも肉は使用する30分ほど前に冷蔵庫から取り出しておく。

・大葉は刻んでおく。

作り方

1. Aを合わせてタレをつくる。

2. 鶏もも肉に切り込みを入れて、厚みを均一にする。大きめに切ったラップの上に移し、タレを全体に塗り込む。

3. 皮目を下にしたら、手前からきつく巻く。さらにラップでしっかりと巻き、竹串で数カ所穴を開ける。

4. 耐熱皿にのせて600Wの電子レンジで5分加熱し、加熱後そのままレンジの中で5分余熱を通す。

5. 耐熱皿から取り出し、粗熱が取れたらラップを外して輪切りにする。刻んだ大葉をのせる。

余熱活用でふっくら仕上げる!

お肉をレンジ調理するときに起こりがちな失敗例は、お肉が硬くなってしまうこと。

加熱時間が足りないと生焼けになってしまい、逆にそれを防ごうとして加熱しすぎると硬くなってしまうケースがあります。

お肉を柔らかく仕上げるためには、

・お肉の分量をしっかり守ること

・厚みがあるお肉は常温に戻してから調理すること

・余熱を活用すること

が大切です。

とくに3つ目に挙げた“余熱を活用すること”で、ふっくらジューシーな仕上がりになります。

ポイントをおさえて調理すれば、レンジで簡単に作ったとは思えないクオリティーに!

ぜひ実践してみてくださいね。

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おうちごはん
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食卓アレンジメディア「おうちごはん」は、おうちでごはんを楽しむ方に向けて毎日の食卓が楽しくなるようなアイデアや情報を発信しています。 いつもの「いただきます」を楽しく、ちょっとの工夫でおいしい食卓を。 生活の中にある笑顔を増やし、食卓シーンを彩り豊かにしていきたいと思っています。
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