問いを通じて地球全体のウェルビーイングを考える。「#問いを贈ろう」キャンペーン

子どもの孤立の解消に取り組むPIECESは、国連が定めた9月21日の「国際平和デー」に向けて、8月15日(火)~9月21日(木)の期間、問いを通じて自分や周り、未来に想いを馳せることで、地球全体のウェルビーイングを考える「#問いを贈ろう-想いを馳せることからはじめよう-」のキャンペーンを開催する。

PIECESが「問い」を贈る理由

PIECESでは、「問い」を通じて自分や他者、未来に想いを馳せる、その想像力の先に、誰もが大切にされる社会があると信じている。

異なる私たち一人ひとりが大切にされている、そんな社会は誰かがつくる確固たる正解ではなく、ふと感じる違和感や、私たちが受け取る願いや問いから、始まっていく。

そんな思いから、PIECESでは2021年より「#問いを贈ろう」キャンペーンを実施しており、過去の開催では累計32万人に「問い」を届け、6,000件以上のアクションを生み出している。

PIECESが贈る「問い」とは

SNSなどを通じてPIECESが発信する「問い」は、PIECESが全国で展開している市民性醸成プログラム「Citizenship for Children」で長年培ってきた問いかけやリフレクションのエッセンスを凝縮させたものだ。

「自分をみつめる」「まわりを見つめる」「未来をみつめる」といった3つのテーマに紐づいた「問い」を贈ることで、自分の願いに気づき、他者への想像力をはたらかせ、願う未来へと向き合うきっかけをつくりたいと考えている。

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