©mocha
アールビバンが、風景イラストレーター・mocha(モカ)氏が“時間の流れ”を描いた「mocha展 -時めぐり‐」を、9月より順次各地で開催する。
“時間の流れ”にフォーカスした作品を展示
©mocha
アニメーション背景から朝ドラ主題歌のCDジャケットまで、幅広い作品を手掛け現在注目を集めているイラストレーターのmocha氏。現実とファンタジーの狭間の世界を圧倒的な描写力で描き、シルエットや人物を巧みに使いながら物語のワンシーンを思わせる独創的な作品を生み出し続けている。
今回、昨年3月から開催中の「mocha展 -星しるべ-」に続き、mocha氏のあらゆる作品の中から、四季の移ろいなど、“時間の流れ”にフォーカスした作品を厳選して展示する「mocha展 -時めぐり‐」の初開催が決定。
これまで風景イラストレーターとして多くの作品を描き続けてきたmocha氏だからこそ実現可能な、“時間”という目には見えない存在の表現を通して、mocha氏の新たな世界観に触れることができる。
同展のための描きおろし最新作を発表
さらに同展では、今回の展示販売会のために描きおろされた最新作『時遊覧-希望-』と『時遊覧-夢-』を同時発表。
《時遊覧-希望-》©mocha
春の夕暮れ、沈みゆく太陽が明日への希望の道しるべとなる『時遊覧-希望-』。
《時遊覧-夢-》©mocha
そして、真っ白な冬空のキャンバスにどんな夢でも描けると感じさせる『時遊覧-夢-』。
同じ場所を繰り返し訪れそして通り過ぎていく季節、その場所をめぐる時間の残像のような目に見えないものを表現している。
配信: STRAIGHT PRESS