親友に優しくするように、自分に優しく…モラハラに苦しむ人に伝えたいこと

親友に優しくするように、自分に優しく…モラハラに苦しむ人に伝えたいこと

夫から8年もの間、モラハラやDVを受けてきた、主人公。モラハラの影響が娘にあらわれたことをきっかけに、一刻も早く家を出ることを決意します。当初、子どもの通学のことを考え、近所への引っ越しを考えますが…。『モラハラ夫から逃げてきた』をダイジェスト版でごらんください。※漫画の中に暴力・モラハラに関する表現があります。苦手な方はご注意ください。

©ママリ

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友人に「命を助けてもらった」

夫のモラハラが始まり、8年もの歳月が流れていました。ついに、暴力をふるうようになった夫。子どもへも影響が出始めたこともあり、早急に家を出る決意をします。

そんなとき、力を貸してくれたのが、3人の友人でした。宿泊や仕事で必要な携帯電話、そして的確なアドバイス。どれも、主人公親子の「命」を守るために、とても重要なことでした。

こうして、勢いで飛び出した主人公親子は、しばらくホテル暮らしを続けます。ホテルから出勤、通学をする日々…。ですが、夫から離れてからしばらく、あることに悩まされます。

フラッシュバックにさいなまれ…

©ママリ

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長い間、耐え続けてきたモラハラの傷は、そう簡単には消えませんでした。食事ものどを通らないほど、フラッシュバックに苦しむ日々…。ですが、そんな主人公の支えになっていたのが「仕事」でした。

そしてようやく、新居が決まります。これからの生活を祝福するかのように、入居日は快晴でした。やっと、本当の意味で、モラハラ夫から解放され、新しい生活がスタートした主人公親子。そして、ツラい経験をしたからこそ、今、同じように悩んでいる方へ向け、メッセージをつづっています。

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