八代目儀兵衛、お米の本来のおいしさを求めて
米炊き職人が丹精込めて炊き上げるおいしいごはん
八代目儀兵衛は、お米の目利きや炊き方、保存方法とすべてにこだわり、“究極の銀シャリ”が楽しめるお店。
「同じ新潟産のコシヒカリでも、生産者や育った場所が変われば、味がまったく違うんです。だから僕たちは産地や品種ではなく、粘りのあるものと甘みのあるものなど、異なる特徴を持つお米をブレンドすることで“本当においしいごはん”を食べていただくことを大切にしています」と橋本さん。
お米の目利きやブレンドは、京都にいる兄の隆志さんが担当。低温低速で精米する方法を独自に開発し、米のうまみ、甘みを損なわないように丁寧に精米する。届けられたお米を、晃治さんは毎日、何度か炊き比べて水や火加減、時間を微調整しながら、最高においしい状態に炊き上げる。特注の土鍋釜を使って炊き上げるお米はツヤツヤと美しく、ほんのり甘くて一度食べたら忘れられないはず。
「家庭でも、コツさえ掴めばごはんはさらにおいしくなります。おすすめは土鍋ですが、炊飯器でもおいしく炊くことができますよ」(橋本さん)
配信: OZmall