ちょっとしたコツでおいしさ激変!五つ星お米マイスターによる、ごはんのおいしい炊き方

ちょっとしたコツでおいしさ激変!五つ星お米マイスターによる、ごはんのおいしい炊き方

毎日のように食べているごはんだけれど、何気なく炊いているという人も多いのでは? 今回は、「銀座米料亭 八代目儀兵衛」の料理長で、五つ星お米マイスターでもある橋本晃治さんが、ごはんをおいしく炊く方法を伝授。ちょっとしたコツを覚えるだけで、いつものごはんがグンとおいしくなるのを体験できるはず。

味の違いにびっくり!コツを覚えてごはんをおいしく炊こう

POINT1.お米と水はスケールできっちり計ろう

橋本さんによれば、お米を炊く工程の中でまずは、きっちり計量することが重要。

「“容量”よりも“重量”が大切です。お米もお水も、カップで計るのではなく、キッチンスケールを使ってグラムで計りましょう。ちなみに、1合150gの生米に対して必要な水は1.2倍の180g。水道水でもいいのですが、最初に研ぐときと炊飯するときは、浄水などおいしい水を使うと炊きあがりに違いが出ますよ」(橋本さん)

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