家事と育児は「遊び」?夫のめちゃくちゃな言い分にモヤモヤ|私、逃げました

家事と育児は「遊び」?夫のめちゃくちゃな言い分にモヤモヤ|私、逃げました

皆さんは今の生活に満足していますか?子どものころ、大きくなったらこんな大人になりたいと夢見ていたこともあるでしょう。今回の主人公・ユメさんもその一人。八百屋の嫁として母として忙しい日々を送っていますが、友人もおらず不満も言えず、現実はもやもやだらけ。勇気を出して夫に家事と育児の相談をしてみますが、「遊ぶことばかり言うな!」と一蹴され…。イルカさんの描く『私、逃げました』第16話ごらんください。

©イルカ

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夫にとってお金を稼ぐことが「仕事」、それ以外は仕事と考えていないようですね。子どもの相手をしているときは、お世話以外にも一緒に遊んだりするので、ひとくくりに「遊び」とみているのかもしれません。

しかし遊び一つとっても、母親にとっては大仕事。子どもが楽しめているか、危険はないか、どういう遊びならできるのかなどたくさん考えて動いていますよね。笑顔の下の苦労をないものとされたことにモヤモヤするユメさんでした…。

見知らぬ土地に嫁いだ主婦が「自分の人生を生きること」について考える話

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このお話は田舎の八百屋に嫁いだ主人公・ユメが、自分の生き方について考えるお話。結婚・出産し、家族で八百屋の仕事をする日々。幸せだと思いながらも、どこかモヤモヤを抱えていました。

そんなとき、ひょんなきっかけから、お店のチラシに絵を描き始めます。当初は夫や義母は「趣味の延長」と捉えていたようですが、幼少期から絵を描くのが好きだったユメさんの絵への良い口コミが広がり、次第にお客さんに絵を喜んでもらえるように。そして、周囲にはユメさんの力を認め、応援してくれる人も現れます。

周囲に気をつかい、受け身になりがちだったユメさんでしたが、こうした経験を通して「自分の人生を生きたい」と改めて考えるように。

特に気をつかっていた夫や義母にもきちんと自分の思いを言いたいと考えるようになったユメさんが、自ら自分の生きる姿勢を変えていく姿を応援したくなる作品です。

記事作成: sa-i

(配信元: ママリ

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