「強ち」これ読める?いつまでたっても覚えられない漢字の読み方ランキング

「強ち」これ読める?いつまでたっても覚えられない漢字の読み方ランキング

中国で生まれ、日本へは紀元1世紀頃に伝来したとされている「漢字」。その読み方は実にさまざまで、使う機会が少ない漢字の読み方を覚えるのは、大人でも難しいものですよね。
そこで今回は、いつまでたっても覚えられない漢字の読み方はどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。

3位 強ち
2位 独擅場
1位 ???
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3位は「強ち」!

断定しきれない気持ちを表す語で、後に打ち消しの語を伴います。現代では主に副詞として「必ずしも」「一概に」の意味で使用されますが、元々は「身勝手」「ひたむきさ」などを意味する形容動詞として使われていました。

読み:あながち
出典:goo辞書

2位は「独擅場」!

その人だけが思うがままに振る舞う事ができる場所・場面を指す語で、「一人舞台」を意味しています。現在では「擅」を「壇」に誤読した「独壇場(どくだんじょう)」が定着し、放送でも使用されるようになっています。

読み:どくせんじょう
出典:goo辞書

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