生鮮強化型ディスカウントストア「生鮮市場TOP!」、ネットスーパー事業を年内開始予定

マミーマートが展開する生鮮強化型ディスカウントストア「生鮮市場TOP!」は、10Xが提供する小売ECプラットフォーム「Stailer(ステイラー)」を導入し、ネットスーパー事業を年内に開始予定だ。

急速に拡大した「生鮮市場TOP!」

マミーマートは、“Enjoy Life!”を企業コンセプトに掲げ、埼玉県を中心に千葉県、東京都、群馬県、栃木県に3業態(78店舗)を展開するスーパーマーケット。

3業態には、半径500mの小商圏で、地域ニーズにきめ細かく対応する「マミーマート」と地域一番の圧倒的価格に加え、日常生活に様々なプラスを提案する「マミープラス」。買い物が楽しくなる食の専門店として、常に新たな新鮮を提供する「生鮮市場TOP!」がある。

中でも「生鮮市場TOP!」は、直近3年間で20店舗まで急速に拡大。業態変更後の売上は2倍以上に伸長している。

そんな、他にはない買物体験を提供する「生鮮市場TOP!」を、より沢山の人に利用してもらうため、ネットスーパー事業を開始する。

顧客体験の強化とロイヤリティ向上を目指す

10Xは、“10xを創る”をミッションに、目の前の1人が抱える課題を見つけ、根本的な解決のために社会構造を変えるほどの市場インパクトをもたらすことを志向する企業。

現在はその第一歩として、買い物の選択肢を広げ、あらゆる人に便利で自由な購買体験を届けるため、ECプラットフォーム「Stailer」の提供を通じて、スーパーやドラッグストア等のオンライン事業立ち上げ・運営支援を行っている。Stailerでは業務構築におけるコンサルティングから、必要な商品マスタや買い物客向けアプリ・スタッフ向けのオペレーションシステム等の提供、配達システムの提供、販売促進の支援など、一気通貫での支援を行っている。

マミーマートがさらなる顧客体験の強化とロイヤリティ向上を目指し、ネットスーパー事業を開始するにあたり、機能性や過去実績からStailerが最適と判断し、今回の導入に至ったそう。

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