【東京都新宿区】光の祭典・TOKYO LIGHTS 2023開催!「THINK AND SENSE」のイマーシブ作品にも注目

ティーアンドエスは、9月8日(金)~10日(日)に東京・明治神宮外苑で開催される「TOKYO LIGHTS 2023」にて、同社内のテクノロジカル・クリエイティブファーム「THINK AND SENSE」と華道家元・池坊による「いけばな×デジタルテクノロジー」のイマーシブ作品を展示する。

プロジェクションマッピング国際大会を含む光の祭典

「TOKYO LIGHTS 2023」は、今年で3回目の開催となる、世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会を含む光の祭典。明治神宮外苑の聖徳記念絵画館と明治神宮外苑の総合球技場軟式球場を貸し切り、プロジェクションマッピング国際大会、光の祭典エリア、国際シンポジウムなどのプログラムを展開する。

光の祭典エリアでは幻想的な空間を用意し、きらめく光と音楽、没入感あふれる体験でエンターテインメントの価値観をアップデートする。会場を大胆に活用したデジタルサウンドアートやリアルパフォーマンスを組み合わせた没入型のライブエンターテインメント空間のほか、フードやドリンクが楽しめる飲食スペースも登場予定だ。

いけばな×テクノロジーのイマーシブ作品を展示

ティーアンドエスのテクノロジカル・クリエイティブファーム「THINK AND SENSE」は光の祭典エリアにて、日本の伝統である“いけばな”とテクノロジーを掛け合わせた幅15m×2面・高さ4mの巨大な壁を用いたイマーシブ作品を展示する。

エリアの演出コンセプトである「LINK TOKYO」を時間的な繋がりと解釈し、古来より続く伝統文化を新しい体験へと昇華。9月の演出テーマである「RED」から9月9日の重陽の節句に合わせた「赤い菊」を採用し、そのいけばなに包まれる体験を、AI画像生成技術NeRFと点群情報データで表現している。

「歴史的な文化的季節感」「いけばな作品の表現」「いけばなのエッセンスからなる空間映像」の3つが合わさった、歴史、文化、表現、季節を感じるパブリックスペースを提供。華道家元・池坊による“いけばな”との連動により、空間全体で体験を作り出す。

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