アイドルへの憧れから、自分もアイドルに
「中学生のときにアイドルを好きになり、受験勉強の合間に乃木坂46の『裸足でSummer』を覚えて、ずっと家で踊っていました」と話す金川さん。自身がアイドルでありながら、元々はアイドルを“推す”側だったそう。
アイドルにハマったことがきっかけで、高校の進路もダンス部があるかどうかで決めるほどダンスにものめり込んだという。
たまたま、その後に受けた坂道合同オーディションでのダンス審査の課題曲が『裸足でSummer』で「これは運命だと思いました」とにっこり。
グループ内でもダンスメンバーに選ばれるなど、学生時代のダンス経験が今の活動に繋がっていることも。
「アイドルらしいなめらかな動き方に初めは苦戦しましたが、とにかく大きく踊るというのは学生時代の経験が活きているので、がんばっていてよかったなと思います」
きつねダンスをきっかけに、野球に夢中!
そんなダンス経験を活かし、2022年8月には出身地のプロ野球球団「北海道日本ハムファイターズ」の試合で、ファイターズガールとともに「きつねダンス」を披露。キレのあるダンスで一躍話題になったが、その影響は金川さん自身にもあったのだとか。
「きつねダンスを披露した日に観戦したのがきっかけで、野球にハマりました。もちろん日ハム推しです。幼い頃にも家族で野球を観に行っていたんですが、久しぶりに観戦した試合では、ご飯を食べることも忘れるくらい夢中で応援していました。最近は念願かなって、初めてプライベートでエスコンフィールドHOKKAIDOへ観戦に行きました。すごく楽しかったので、必ずまた行こうと決めています」
“推し”選手は?と聞くと、たくさんいる…と悩みながらも、生で観た試合で印象に残った選手の名前が。
「万波中正選手は私が初めて生でホームランを見た選手で、それがきっかけで気になり始めたり、あとは足の速さで活躍されている五十畑亮汰選手が印象に残っていたりします。やっぱり目の前で活躍を見ると、推したくなります!」
配信: OZmall