北海道・小樽が舞台のボードゲーム『Otaru 1899』発売!事前登録キャンペーン実施中

美しい木駒を使ったユーロスタイルなボードゲームを世界へ展開し、日本を代表するボードゲーム出版社「うちばこや」から、北海道の歴史が蘇る最新作ボードゲーム『Otaru 1899(オタル1899)』が、10月1日(日)に発売決定!発売を記念し、9月1日(金)より、国内ボードゲーム業界で初となる豪華特典付き事前登録キャンペーンがスタートした。

運要素に左右されず戦略性を楽しむゲーム

『Otaru 1899』メーカー希望小売価格6,600円(税込)は、1890年代の北海道・小樽を舞台に、運要素に左右されずしっかりと戦略性を楽しむボードゲーム。大人2人がじっくりと遊べ、プレイヤーは小樽の開拓を進める地方藩士となり、氏族の名声のため、農地を開墾し、事業を拡大していく。

自分のターンでは、メインボード上の4種類のアクションのうち、1つを選択し実行。相手も、自分が選択したものと同じアクションを行えるため、いかに自分だけが得をするか、タイミングを見極めるところに戦略性が問われる。

美しい木駒も魅力

『Otaru 1899』には、「麦」「稲俵」「ヒツジ」「ウシ」の4つの資源が美しいプリントを施した木駒になって登場。アクションによって資源の価値が異なるので、どの資源がどのくらい必要か、先を見通す力も求められる。こうしてアクションを規定回数行うと、収穫や決算といったイベントが発生し、イベントが合計で5回起こるとゲーム終了となる。

プレイヤーが使用するボードは、二重構造の豪華な仕様になっており、一般的なゲームよりも高級感を重視した設計。1プレイ約60分なので、ボードゲームで遊んだ満足感がありつつも、長過ぎない、バランスの取れたゲームとなっている。

また、1870年代の北海道・札幌を舞台にした2人用ゲーム『Sapporo 1876』と組み合わせることで、最大4人で一緒に遊べる「北海道開拓使ルール」も収録。今までよりも、さらに奥深い楽しみ方が用意されている。

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