オズモール読者モデル・品川舞菜さんが「コロネーションアフタヌーンティー」を実食レポート
帝国ホテルの人気イベント「英国フェア」に合わせて提供されるアフタヌーンティー。
2023年は、コロネーションをテーマに、戴冠式にちなんだメニューや、チャールズ国王やカミラ王妃など、ロイヤルファミリーの好物を採り入れたメニューが登場します。
いちばんのお気に入りスイーツは「コロネーションクラウン」。敷冠式の王冠が緻密に再現されたビジュアルに、思わずうっとり。
ピスタチオとフランボワーズが入ったふわふわな生地の上には、ベリーのコンフィチュール入りのバラのムースが。ベリーとバラの華やかな香りが口いっぱいに広がって、とても幸せな気持ちになります。
こちらは英国王室の至宝の1つ、宝珠に見立てた「ルバーブのボンボンショコラ」。ユニオンジャックをイメージしたカラーリングに、ますます英国気分が高まります。なめらかな口どけのホワイトチョコレートと、ほどよい酸味を感じられるルバーブのコンフィチュールとのバランスが絶妙。
イギリスでは、プレーン、フルーツ、チーズのスコーンが3大スコーンとして知られているそう。こちらのアフタヌーンティーでは、3種類の食べ比べができるなんて贅沢!
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なかでもお気に入りは「チーズスコーン」。きざんだチェダーチーズがふんだんに使用されており、ひと口食べてみるとチーズの香りで心まで満たされます。上にはチーズを練り込んだ甘じょっぱいサブレが乗っていて、見た目もかわいらしい。チーズ好きにはたまらない1品です。
セイボリーにも、英国にまつわるメニューがずらり。
戴冠式の昼食会で提供されたキッシュのレシピをもとに作られている「コロネーションキッシュ」。たっぷりのほうれん草やそら豆に、タラゴンがアクセントとして効いていて、食欲を掻き立てます。
グラスで提供される「冷製ローストビーフのサラダ仕立て マスタード風味」も絶品です。インゲン豆やプチトマトの食感が楽しいサラダには、イギリスの伝統料理でもあるローストビーフがたっぷり入っていて、とても豪華!
ほかにも、チャールズ国王とカミラ王妃のお好きな食べ物を掛け合わせた「マッシュルームのリゾットコロッケ ベイクドビーンズ添え」や、英国生まれの料理がベースの「若鶏のトマトカレー煮込み チキンティッカマサラ風」が登場します。
ティースタンドとは別皿のスペシャルデザートは、ウィリアム王子やキャサリン妃の好物でもある「スティッキー・トフィー・プディング」。元王室専属シェフのレシピをもとに作られたプディングはねっとりとした食感で、上に乗ったバニラアイスとチョコレートソースとのマリアージュが最高です。
英国王室や戴冠式にまつわるメニューを楽しめる、「英国フェア」ならではの特別なアフタヌーンティーで、ぜひロイヤルファミリー気分を味わってみてください。
配信: OZmall