思い出と音楽の融合!デジタルフォトスタンド&オルゴール「Orgraphy」クラファン開始

ソフトウェア開発会社のワースアデッドは、思い出と音楽を融合させて楽しむ革新的なプロダクト「Orgraphy(オルグラフィー)」のクラウドファンディングをMakuakeにて9月5日(火)より実施している。

「Orgraphy」は、オルゴール楽曲が内蔵された超小型デジタルフォトスタンドで、ユーザーのお気に入りの画像と楽曲を組み合わせて感動的な体験を提供する。

Orgraphyの特徴

「Orgraphy」は、専用のスマートフォンアプリを通じて、思い出の画像や好きな楽曲を登録する事ができ、生活の中でいつでもお気に入りの写真と共に音楽を楽しむ事ができる。さらに、約40曲のプリセットされたオルゴール曲の中から好みの音楽を選ぶことも可能だ。

「Orgraphy」の最大の特徴は、2.4インチのモニタを搭載し、約60cmの立方体形状であること。この超小型のデザインは、場所を選ばずに設置できる利便性を提供する。

さらに、自然木の筐体が使用されており、小さなサイズながらも木の温かみを感じることができる。

また、デジタルオルゴールでありながら、巻き鍵(ゼンマイ)を巻く操作で音源が鳴動するというアナログな仕掛けが取り入れられている。(※)

真鍮製である巻き鍵は、耐久性があり、長く愛用することができる。真鍮は経年劣化することで味わい深いエイジングが楽しめる素材でもあり、筐体の自然木との組み合わせによって、「Orgraphy」全体の風合いを一層引き立たせる。

開発の背景

コロナ禍によって、日常は大きく変化し、自由な外出や旅行が制限された事で、思い出の価値が相対的に高まったように感じている人も多いのではないだろうか。スマートフォンは1人1台が当たり前の時代となり、写真を撮ることは今や日常的な行為となった。

しかし、ワースアデッドは、その写真を飾ることは、撮る行為に比べると機会が少ないように思うという。また、写真は瞬間を切り取り、思い出を残す手段としてとても重要だが、飾ることでその価値は一層高まると考えるそうだ。

こうした背景から、ワースアデッドは、今までにない、より深く思い出を刻む事のできるフォトスタンドを開発し始めた。「Orgraphy」は、心に残る瞬間を記憶と音楽で紡ぎ、より良い思い出を創り出す。

「Orgraphy」が、家族や友人とのつながりをより深め、新たな感動を生む存在となることをワースアデッドは信じている。

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