なぜ、「脅し言葉」を使ったらいけないの?
「置いていくよ!」に代表される脅し言葉。
しかし、脅し言葉を実行することってありますか?「置いていくふり」をして、実際には置いていかないと思います。
でもこれって、実は「子どもが大人を信頼しなくなる」というのを知っていますか?子どもも、本当に置いていかないのを知っているので、だんだん効果がなくなるのです。
そこで、脅し言葉を使わない言葉かけのポイントを「3歳まで」「3歳以上」にわけてお伝えしますね。
3歳までの対応
イヤイヤ期真っ最中の子どもは、何を言っても聞かないので、親もイライラしてしまいませんか?
だけど「ちゃんと理由も言ったほうがいいって聞くから、きちんと言ったほうがいいのかな。」と考えて、ついクドクドした話しかたになってしまうことも…。
でも、3歳までの子どもは「〇〇が△△で□□だからダメだよ」というような、長い文章は理解できないのです。
3歳くらいまでは「一文を7文字程度にして簡潔に伝える」ことを意識してみましょう。
配信: ママリ