KinKi Kids・堂本光一、羽生結弦は「背負いすぎる感じ?」――対談で「ひとつ思った」こと明かす


熱狂的ファンを抱えるツートップの対談!(写真:サイゾーウーマン)

 KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が9月18日深夜に放送され、この日は堂本光一が登場。フィギュアスケーターの羽生結弦との対談について振り返る場面があった。

 光一と羽生結弦の対談は10月6日、13日、20日放送の『スイッチインタビュー』(NHK Eテレ)スペシャル版で放送されることが発表されている。

 この日、番組ではこの対談について、「もちろんね、世界の頂点に立った人ですから、そのつもりでまずはお会いして」と対談に臨んだ自身の姿勢を明かしつつ、一方で対面後も「やっぱりなにもイメージと変わることなく、さすがやっぱり世界の頂点に立った人だ! と再認識するような、させてくれるような人であったことは間違いない」とその印象を語った。

 また、羽生結弦という人物について光一は「もっとある意味中性的な部分もあるのかな? とか思ったんですけど、とっても、やっぱり芯の強い方でしたね」と告白。

 さらに光一は、「ひとつ思ったのはアレです、まだ言うても若いんですよ」と羽生がまだ28歳であることに触れ、「そういった意味で自分も若い時に持っていた……なんていうのかな? こうじゃなきゃいけない、みたいなところを背負いすぎる感じ?」と、気負いのようなものを感じたそう。

 光一は「でもそれがあったからこそ頂点に登られたんだろうし」と推察しつつも、「今は競技者としてではなくやってらっしゃるわけですけど、プロに転向されてね。でも、今もなおファンのために羽生結弦を背負ってる、なんかその雰囲気がですね、どっかいつかひとつ肩の荷が下りた時に、また違った彼が見られるのかな、とかいろんなことを想像してしまいました」と羽生の人間味のようなところにも興味を抱いた様子。

 しかし、最後には「でもやっぱりすごい方でしたよ」と16歳年下の羽生を大絶賛し、「非常に人生においてもみんなが、俺だけじゃなくて自分と照らし合わせていける、そんなお話をしてくださったように思っております」と貴重な対談を振り返っていた。

 この日の放送にネット上からは、「頂点に立つ人のことを、似たような環境を経験してるからこそ理解できる部分もあるんだろうなぁ」「光ちゃんも若いころは沢山背負いすぎて頑張ってくれてたもんね」「光一さんが羽生結弦くんの鉄壁な鎧の内側を覗き込めるかどうか気になる」という声が集まっていた。

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サイゾーウーマン
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料理や収納など暮らしに関する情報や、芸能、海外ゴシップの最新ニュースを連日発信中。ほかにも、皇室や女子刑務所のウラ話、万引きGメンの現場レポなど、個性豊かなコラムも展開。ほかとは異なる切り口で、女性の好奇心を刺激する記事をお届けします。
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