穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。痛みが強くなり、イキみたい!という気持ちになってきたみかんさん。まだ早いかなと思いつつ、一度ナースコールをしてみました。助産師さんが確認すると予想より早く子宮口が開いていたため、分娩に向けた準備が始まります。そして、どのようなお産にしたいかという要望を書いたバースプランを基に、助産師さんはみかんさんに声かけをしてくれます。
事前に提出していたバースプランに、出産のとき、夫に電話したいと書いていたみかんさん。夫に連絡するも、入浴中?だったのか電話に出ず。 そして、分娩室の準備が整ったので移動することに。陣痛の波がおさまっている間に移ろうとしますが、体力を消耗しているので早く動けず。助産師さんに寄り添ってもらいながら分娩室へ。そして……。
分娩室へ移動。再度、夫に電話するも…
分娩室に入ったみかんさんは、ベッドに寝転びます。助産師さんからイキまずにフーって息を吐いてねと言われ、陣痛は1〜2分間隔できているけど出産はまだなのかな?と思います。少しずつ、みかんさんの周りがバタバタし始め、人も増えてきました。きっともうすぐのはずと思い、再度夫に電話しますが出ず……。「もう産まれそう」とメールを送りました。
痛みに耐えながらも夫に電話をかけるみかんさん。一度も出なかったので、「出産で大変なとき、電話をかけても出なかった」って一生言ってやる!と考えてしまいます。みかんさんの様子を見ながらお茶を用意してくれたり、呼吸法を指示してくれたりする助産師さん。当たり前ですがーー、夫がいるよりも遥かに頼りになる、と思ったのでした。
分娩室へ移動すると、もうすぐ赤ちゃんと会えるという気持ちが高まりますよね。体は疲れているのに、気持ちは妙にハイテンションになったり……。もう一踏ん張りのところまできたみかんさん。無事に赤ちゃんが生まれるといいですね。
監修/助産師 松田玲子
もちみかんさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。
ぜひチェックしてみてくださいね!
著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
関連記事: