泣きたい・むせたい・もだえたいがモットー!東京都内を中心においしい激辛料理を探す、辛いもの好きの2人が、独自の観点で激辛グルメをリポートします!
今日紹介するのはコチラ
2023年は暑すぎて外にランチに行く機会がめっきり減ってしまいました。いつもはっぴー元気な激辛OLたちも日々の暑さと激務にばててしまいがち…。そんな日にはやっぱりカレーでしょう!カレー食べないと仕事できない…ということで今回は多くのカレーファンに愛される名店・デリーの激辛カレーに挑戦です!
新大阪で足止めをくらっている(かわいそう)センム・アシダのスケジュールを勝手に抑えて車でGOです!
私がいうことは絶対
本日のナビゲーションはスズミ隊員が担当。スズミ隊員のヒダリは右なのです。
カレーとインド・パキスタン料理専門店 デリーとは?
1956年に上野で誕生した、カレーとインド・パキスタン料理専門店 デリー。創業者の田中さんがインド駐在中に現地の友人たちが食べていた本場のインドカレーを日本に紹介しようとしたのがはじまりです。日本に戻った後、なんと佃煮を作っていた料理人と一緒にスパイスをインドから取り寄せ、試行錯誤を重ねて完成させたカレーなのです。インドの味を損なわず、日本人の味覚にあった、そして毎日食べても飽きないカレーは絶品!カレーの名店として多くの人を魅了してやまないのです。
現在店舗は今回伺った銀座店の他、上野店の他、atelier DELHIが湯島にあります。ただ、創業者の方針で<デリーで修行した者で、デリーと同じメニューを掲げる者はデリーと名乗り…>とあるように、実際にはデリーのお店で修行したシェフが暖簾分けしたレストランが多数あるとのこと。
今回伺ったのはオープンを少しすぎたお昼の11時45分ごろ。すでにお店にはたくさんの人が入り、帰る頃には満席でした。
ザギン価格
銀座の駐車場は場所によっては1時間6000円なんてことも。If my grandfather were KANEMOCHI…. わたしは銀座に土地を持っていることだろう。
通していただいた席はなんだか立派な会食席。全ての席共通ですがゆったりとスペースを作られているので激辛勤務の時でもホッとした一時を過ごすことができますね。
各テーブルには涅槃像が置いてあります。ころりとしたフォルムがとってもかわいい。
センム・アシダが指差して喜んでいましたが失礼だぞ。こっちは7歳のころから手塚治虫のブッダ読んでるんだ。シッダルタの頃から知ってるんだぞ。
ランチ時にはセットメニューが3種類から選べます。セットに合わせた数のカレーの種類を選んでくださいね。メニューだけでわかりにくい場合は店員さんに聞けば丁寧に説明してくれますよ。ちなみにさらに「very very hot!!!!」と強い気持ちを伝えれば辛さはさらに辛くできるとのこと。
配信: くらしマグネット