みなさん、「赤酢すし酢」って知ってますか?酒粕を長期熟成した赤っぽいお酢で、旨味の深さから高級すし店で使われることも多いとか。そんな特別なお酢を、タマノイ酢(株)が今お手頃価格で販売しているんです。さっそく商品をゲットしたので、タマノイ酢から教えてもらった韓国風おにぎり「チュモッパ」を作って、旨味を堪能していきたいと思います。ところでチュモッパってどんなおにぎり…?
高級すし店の「赤シャリ」を家で再現!?新商品「赤酢すし酢」でちらし寿司作ってみた!え、混ぜるだけでこのコク?
タマノイ酢(株)の「赤酢すし酢」は、長期熟成した酒粕を使用した赤酢の入ったすし酢です。
酸味がまろやかかつ旨味の強い味わいが特徴で、赤身を中心とした海鮮によく合うそうです!
ちなみに店頭参考価格は税込376円。
赤酢は高級な商品が多いんですが、これはお手頃に手に入りますね♪
韓国版・悪魔のおにぎり「チュモッパ」
「チュモッパ」は韓国で食べられているひと口サイズの丸いおにぎりのこと。
たくあんやキムチなどの漬物、とびこ、韓国のりなどさまざまな具材を混ぜ込むんだそう。
あまりのおいしさに、”悪魔(的おいしさ)のおにぎり”とも呼ばれてるんですって!
一般的なチュモッパのレシピではマヨネーズを使うことが多いそうですが、今回教えてもらったレシピでは代わりに赤酢すし酢を使うので、まろやかさを保ちつつもオイルレス♡
「チュモッパ」の謎も解けたところで…さっそく作っていきますよ~。
材料(1人分)
ご飯…200g
まぐろの切り身…4~5切れ
たくあん…30g
とびこ…40g
韓国のり…1パック(8つ切りタイプ)
小ねぎ…10g
赤酢すし酢…20ml
ゴマ油…大さじ1/2
白いりゴマ…適量
作り方
1.まぐろの切り身、たくあん、韓国のり、小ねぎ、を細かく刻む。
2.ボウルに1とご飯、とびこ、赤酢すし酢、ゴマ油を入れてよく混ぜ合わせる。
おお~!混ぜているとフワッとかつおだしが香ります~。
もうこの時点でおいしいことは確定(笑)。
3.好みの量をラップで包み、丸く握る。
今回は、大さじ1程度の一口サイズに作りました。
閉じ目をキュッとねじって形を整えましょう。
4.器に盛り付け、白いりゴマを散らして完成。
じゃーん!
なんともかわいらしい見た目の「チュモッパ」が出来上がりました♪
具がカラフルできれいですね~。
「赤酢すし酢」効果でご飯がほんのり色付き、おいしそう!
早くつまんで食べたい!さっそくいただきま~す。
パクっ…うまっ!ナニコレ、おいしさがすぐ口の中で爆発しました(笑)。
まぐろにたくあん、小ねぎに韓国のり…と味が次々と押し寄せてきて、幸せ♡
白いりゴマと、とびこのプチプチ食感がずっと続いて、飲み込みたくないくらいおいしい~。
そして何より、「赤酢すし酢」の深~い甘酸っぱさとかつおだしの旨味がスゴイ!
いつもの酢飯と違い、上品でまろやかな酢飯になりました。このお味が家で出せるなんて、感動です。
さっぱりと食べられる酢飯に、食欲をそそるゴマ油の風味がマッチして、あっという間に完食してしまいました。
赤酢はツンとした酸っぱさは無く、とてもやわらかい酸味なので、お酢が苦手の方や子どもでも安心して食べられる味に仕上がりますよ。
この「赤酢すし酢」を例えるなら…幼少期によく食べた「よっちゃんウメトラ兄弟!かつお梅」の味(笑)。
あれ好きだったな~、なんか分からないけど普通のカリカリ梅より数倍おいしくて。伝統ある酢を駄菓子に例えちゃってなんだかスミマセン。
思い出が引き出されるほどおいしかったってことで(笑)。
一口サイズの「チュモッパ」は超簡単に作れて見た目も華やかなので、パーティーにもおすすめ!
食べておいしい&楽しい「チュモッパ」をぜひみなさんも、作ってみてくださいね。
※記事内で紹介した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。
配信: あたらしい日日
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