“高齢者が歩きやすくなるスパッツ”が登場!健康づくりトレーナーが監修

アメイズプラスは、独自の編み方で歩行時の歩幅を広げ、前向きに外出できる「元気生活サポートスパッツ」を、同社のECサイト・ameplaでの事前予約分の発送を10月上旬より開始する。

今注目される「フレイル」とは

厚生労働省は人生100年時代と言われる昨今、健康な状態と要介護の間の状態である「フレイル」に着目している。「フレイル」とは、加齢とともに心身双方の活力が低下することで、生活機能が障害されることを指す。

“疲れやすい・疲労が取れにくくなった”“簡単につまずくようになった”などの症状が現れ、入院や要介護の状態に陥りやすくなるのが特徴だ。

要因は様々で、主に身体的要因、社会的要因、精神的要因の3つだと言われており、コロナにより外出の機会が減少したことで、これらの要因に当てはまる人が増加しているという。

一方で「フレイル」は、予防・改善が可能。同社は、元気にウォーキング・歩行をすることは「身体機能を維持すること」「外出によって他者と社会的な接触を図ること」と考え、「元気生活サポートスパッツ」の開発に着手した。

歩行をしっかりとサポート

同商品を履く時はしっかりフィット感を感じ、直用すると履いていないように軽く感じるのが特徴。そして何よりも履くと足が軽く上がるので歩きやすく、歩行をしっかりとサポートしてくれているのを感じられるだろう。

運動としてのウォーキングだけでなく、毎日の買い物や旅行も楽に移動が可能。それに伴い、活動量が増加し、“身体的フレイル”外出機会の増加、“社会的フレイル”人との交流の増加、そして最終的には“精神的フレイル”への対策効果を期待できる。

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