《2》口部分を縫う
続いて、口部分を縫っていきます。
バッグをもう一度裏返し、紐通し口を作るために、バッグの上側の縫い目(写真の赤線のあたり)を2〜3cm程度ほどきます。左右どちらもほどいてください。
裏返した状態のまま、バッグの口部分を持ち手ごと外側に折ってまち針でとめます。
ちなみに持ち手は使わないので、気になるなら切ってしまっても大丈夫です。その場合は、切った端の処理を先にしておいた方がよさそうです。
端から2〜3cmのところを、ぐるりと一周縫います。写真ではミシンを使っていますが、もちろん手縫いでもOKです。
ちなみに、縫う工程はこれで終わりです。頑張ってください!
《3》ひもを通す
同じ長さのカラーひもを2本用意し、さっきの手順でほどいた紐通し口から通していきます。紐通しがない場合、写真のように安全ピンを使うと簡単に通せます。
ちなみにひもの長さは、小学生以下のお子さんなら1本1〜1.2m程度で足りるかと思います。長すぎると背負ったときにお尻の方まで来てしまって収まりが悪いので、お子さんの体格に合わせて調整してみてください。
片側を通し終えたらタブをくぐらせ、反対側へと進んでいきます。
両面通し終えたら両端を結びます。もう1本も同じように通して結びます。
形ができました!
配信: ぎゅってWeb