「もう限界…」夫のふるさと移住で、夫が伝えてくれていなかったある重要なこととは

「もう限界…」夫のふるさと移住で、夫が伝えてくれていなかったある重要なこととは

無口でおとなしい性格の夫は、自分の気持ちをあまり表現しません。そのため、私が積極的に話しかけないと2人の会話が少なくなってしまいます。そんなあるとき、夫の無口さが原因でとんでもないことが起きてしまい……!


夫のふるさとで暮らすことに

結婚後、夫のふるさとに住むことになった私たち。義母が高齢で体も弱く、介護が必要になり始めたため、それは自然な成り行きでした。


ただ、私にとっては初めて住む場所だったので、移住する前に確認をしたいことがありました。なぜなら、夫のふるさとは人口も少ない里山の町。いろいろとしきたりがあるだろうと不安だったのです。


けれども、夫に尋ねると「煩わしいことは何もないよ。自分たちだけで気楽に暮らせるから」と言うのでした。私は少し不安が残りましたが、夫の言葉を信じて「まあ大丈夫だろう」と考えるように。

暮らし始めて数カ月後…

しかし、夫のふるさとでの暮らしは、やはり一筋縄ではいきませんでした。引っ越した当初は、新婚生活を楽しんでいたのですが、数カ月経つと、突然家に夫の友人が遊びに来たり、親戚の人が連泊したりと、私たちの家がだんだんと宴会場やホテルのようになっていたのです!


はじめのうちは、夫の友人や親戚だからとおもてなしをしていた私。けれど、次第に自分の生活ペースを乱されることによるストレスでイライラしてしまうように……。そして私は、「こんな暮らしもう我慢できない!」「どうして多くの人が訪れることを移住する前に言ってくれなかったの?」と、夫に溜め込んでいた思いをすべて伝えました。

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