使ってみて感じたメリット・デメリットを正直レビュー!
メリット
生ゴミ臭がしない
コバエ問題が解決
大量の生ゴミを袋詰めしなくてよくなった
重さが軽くなりゴミ捨てが楽になった
植木の肥料を買う頻度が減りそう
約130℃の温風で乾燥除菌することで、匂い、コバエ問題、量など生ゴミ問題をまるっと解決してくれる優れものです。毎週感じていたゴミの日のストレスがかなり軽減されました。
また、水分の多い生ごみは焼却時に助燃材を使用するため、より多くの温室効果ガス(CO2)を排出するそう。生ごみ処理機で、乾燥・減容させれば、焼却時の負荷を軽減、温室効果ガスの排出削減につながり、堆肥としても利用できるため、温室効果の高い亜酸化窒素の含まれた化学肥料の使用を減らすことにもつながるんだとか。地球の温暖化を肌で感じ始めた今日この頃。地球に優しくするために、生ゴミ処理機を導入するのもアリ!
デメリット
レンタル料金がかかる
電気代がかかる
設置場所を選ぶ
月々のレンタル料に加え電気代もかかるので、生ゴミ処理にそれだけのお金をかけられるかがネックになりそう。
電気代の⽬安※1※2約400g
約700g
約1000g
約2000g
ソフト乾燥モード(約700g)1回 約23円
1回 約35円
1回 約47円
1回 約93円
1回 約42円
※1 (社)日本電機工業会 自主基準(2008年9月)による。標準試験生ごみを処理した場合。
※2 電気代は電力料金目安単価31円/kWh(税込)で計算(2022年7月)
設置場所は本体上部からスペースを60cm以上、壁から5cm以上確保できて、周囲は必ず前面を含む2方向以上を解放できる場所など条件があり、筆者の自宅のキッチンには置けなかったので居間に置いて作動しました。作動中排気口から墨汁のような匂いが少し感じられたので、できれば屋外に設置したいところ。その場合、屋外に電源を確保できるかがネックになりそうです。
毎日のストレスが軽減!生ごみ処理機のある生活
パナソニックの家庭用生ごみ処理機 MS-N53XDは、毎日の生ゴミ処理のストレスを軽減してくれる画期的なアイテムでした。夕食後に待つ生ゴミの処理は筆者にとってなかなか辛い一仕事でしたが、ポンと入れれば処理してくれるので、使用してみた数日間で相棒のような親近感が湧いてしまいました。
手軽な値段で使える家庭用生ごみ処理機が、毎日を少し幸せにしてくれますよ。気になる人は試してみてくださいね♪
パナソニック 家庭用生ごみ処理機 MS-N53XD
月額請求(税込):2,600円
https://ec-plus.panasonic.jp/store/page/sbsc/garbage/
[All Photos by Komori]
https://iemone.jp/article/interior/r_431234/
配信: イエモネ
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