限定パンも出店数も過去最多!パンを愛する人々が集う、年に一度のパンの祭典「世田谷パン祭り2023」開催

限定パンも出店数も過去最多!パンを愛する人々が集う、年に一度のパンの祭典「世田谷パン祭り2023」開催

年に一度のパンの祭典「世田谷パン祭り」が、2023年10月28日(土)と29日(日)に開催。メイン会場の世田谷公園では過去最多(のべ数)266店の出店があり、限定パンも過去最多の69種が登場。お酒と楽しむ「パン呑み」エリアや余った(ロス)パンを活用したビール作りなど新しい試みも。

お酒とパンを楽しむ「パン呑み」やロスパンで作るビールも初登場

今回は新企画として、お酒とパンを楽しむ「パン呑み」エリアも新設される。

パンの起源をたどるとお酒が密接にかかわっていることから、同じ “発酵”という過程を経てできたパンとお酒は「きっと合うはず!」というのが企画の始まりとか。

そこで、ビールやワイン、日本酒やハードサイダーといったお酒の造り手や飲食店7店舗が集まって自慢のお酒を提供する。どんなお酒がどのパンに合うのか、アドバイスをもらったり自分で試したり、自由な組み合わせで「パン呑み」を味わいたい。

また、新しい試みとして、「FARCRY BREWING(ファークライ ブルーイング)」とコラボレーションし、出店する世田谷区のベーカリー「BAKESTORE」、「onka」の2店舗の協力のもと、余ってしまったパン(ロスパン)を活用したビールの醸造・販売にもチャレンジ。パン呑みエリアの「FARCRY BREWING」ブースでお披露目&先行販売している。パンからできたビールだけに、どんなパンとも相性がよさそう。

会場では、全国各地から人気のベーカリーを中心に、パンによく合うジャムやスプレッド、パンにちなんだ雑貨、ドリンクやフードなども数多く出店しているので、寄り道やひと休みも楽しい。マーケットのほかに、ワークショップができる「世田谷パン大学」などのプログラムも多数。

パンを食べて、学んで、楽しんで、実りある豊かな時間を満喫して。

オズマガジンプロデュース「OZとハルコの旅するベーカリー」も出店

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