■「嫁が家事をするべき」古い価値観が残る義実家
男は外で働き、女は家を守る。過去には、それがよしとされる時代がありました。男女平等が推進される今でも、そんな価値観を引きずっている人がいるようです。
「義母は、いまだに『嫁に来た人が家事をするのが当たり前』という考えが残っている人。同居しているならまだわかりますが、里帰りで義実家に行った時にも料理や片付け、洗濯、お風呂掃除、普段はやっていないであろう倉庫の整理までやらされて、本当に意味がわかりません。もちろん私だけではなく、夫の兄弟のお嫁さんたちも同じような扱いを受けていました。
義母は『私の時はもっとひどかったし、ごはんも一緒には食べられなかった』と言っていましたが、自分がされて嫌な気持ちになったのなら、繰り返さないでほしい。
夫にも相談しましたが、義母の行動に疑問を抱いていないようだったので、『育った環境がこれなら仕方ないか』と、夫に対しても少し不信感を覚えてしまいました。夫は義実家にかかわらなければ普通の人なので、目を詰むっています」(30代・女性)
■結婚後に義母の迷惑行動がエスカレート
続いては、何から何まで指示をして、自分の思い通りにしようとする義母のエピソード。Bさんは、ノイローゼになりかけたそうで……。
「結婚前からモラハラの傾向はありましたが、結婚後はさらにエスカレート。起床・就寝時間、食べるものまで管理され、好きでもない食器をダンボール3箱分も用意されたり、いらなくなった家具や家電を持ち込まれたり、苦労しました。
突然押しかけてきて勝手にキッチンを使い、片付けをせずに帰ることも。“夜の生活”や飲み会など、私生活についても口出しされて、ノイローゼになるかと思いました」(30代・女性)
(文・ママテナ編集部)
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ママテナ編集部
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