生活のなかに溶け込んでいる推し
そんなゆるーい推し活ではあるものの、ライブTシャツがどんどんパジャマになったり、生活の中でも「アレキサンドロス」というワードが出てきたり、子ども用のバンドTシャツを息子に着せたりしていると、なんとなく息子は母が「アレキサンドロス」というものが好きなんだというのを認識したようで、先日こんなことがありました。
その日は、月経中で普段より体調いまいちなのに、仕事はトラブルがあり息子も悪さばっかりで少しイライラしていました。そんなイライラした母を見て(そして自分が悪いことした認識があるので)こんなセリフを言いました。
「ママ、あれきさんどおす(アレキサンドロスと言おうとしている)のでいーぶいいー(DVDと言おうとしている)みていいよ」
(!!!)
(アレキサンドロスって言った?)
(あんた今しゃべれる一番長いカタカナ単語じゃない?)
そしてDVDをセットする息子
(!!!)
(DVDがどこにあるかもご存じで!)
まさか推しの名を覚えてくれているとは、そして推しの名をしゃべってくれたことに感激してイライラもなくなりました。
母をご機嫌にする方法を3歳にしてマスターするなんて・・・なかなかやるな!
いつか息子の推しにもなったらいいな
<ぎゅってブロガー/ヤマダマダ>
40歳夫婦、保育園男児がいます。中小IT企業に勤務している会社員。不妊治療の末、やっと授かったのに、育児も家事も得意ではないことが発覚し、日々邁進中。好きなことは漫画を読むことと[Alexandros]のライブで汗を流すこと。
配信: ぎゅってWeb