かぶのスープはアレンジ豊富!
かぶのとろとろポタージュ
かぶのやさしい甘さはポタージュにするとより引き立ちます。
こちらの「かぶのとろとろポタージュ」は、かぶと玉ねぎをバターで炒め、水とコンソメを加えて煮込みます。それをブレンダーやミキサーでなめらかにしたら生クリームと合わせて沸騰させ、塩で味を調えれば出来上がりです。
お好みで、みじん切りにしたかぶの葉などをトッピングしても。
こんなふうにかぶの葉のみじん切りと小さく切ったカリカリベーコンをリースのように飾れば、クリスマスのおもてなし料理にもぴったりです!
かぶの和風ポタージュ
和風出汁と豆乳で作るかぶのポタージュは、どこかホッとするおいしさ。
仕上げにふりかける胡椒は味を引きしめるほか、デトックス効果も期待できるのだとか。
オリーブオイルをたらすとこっくりとして味の変化が楽しめるので、お好みでチョイ足ししてみては。
かぶとベーコンの白みそスープ
かぶは、甘い味わいのある白みそと合わせるのもおすすめです。
こちらの「かぶとベーコンの白みそスープ」は、かぶと白みそに加え、ベーコンと豆乳も使ってコクをプラス。
豆乳のまろやかさとみその塩味、さらにベーコンの旨みが加わって奥深いが楽しめますよ。
かぶとじゃがいものスープ
かぶにじゃがいもを合わせたスープは、乳製品などを入れなくてもクリーミーなおいしいスープに仕上がります。
深めの鍋でじゃがいも、かぶ、玉ねぎ(長ネギでも🙆♀️)をごく少量のオリーブオリーブで炒めた後、100mlぐらいの少量のお水を入れて、蓋をして10分ぐらい蒸し煮にします。
さらにお水を加えて、出汁がでるものを足して、材料がクタクタになるまで弱火で煮ます。今回は昆布、パセリ、ローリエを入れて煮込みました✨
全てに火が通ったら、ミキサーで回して、塩胡椒で味を調えます。
仕上げにフライパンでローストしたかぶをトッピング。
お水の代わりに、野菜くずを使った「ベジブロス」を使うとさらにスープに深みが出そう。おうちにあるものを活用してアレンジを楽しんでみては。
かぶとかぶの葉のスープ
かぶの葉は、実はかぶの根(白い部分)よりも栄養たっぷり。筋肉のもととなるたんぱく質や抗酸化作用に優れたβカロテンなど、根には含まれない栄養素も豊富です。
かたくて食べにくいと感じるならスープの具材にして、フードプロセッサーなどでなめらかになるまで撹拌しましょう。
こちらの「かぶとかぶの葉のスープ」は、離乳食の派生メニューとして生まれたそう。じゃがいものニョッキも入って食べ応えも満点です。
きれいな緑色のスープが食卓を華やかにしてくれそうですね。
鶏肉とかぶのしょうがポトフ
かぶに旨みたっぷりの鶏もも肉を合わせれば、スープに出汁がじゅわっと染み出て、おいしさも食べ応えもばっちりです。
こちらの「鶏肉とかぶのしょうがポトフ」は、千切りしょうがと鶏もも肉、かぶをさっと炒めて煮るだけ。
味付けはコンソメと塩こしょうとシンプルなので、素材の味がしっかり楽しめます。千切りしょうがの香りが良くて、体もぽかぽかと温まりますよ。
鶏肉とかぶの白だしスープ
出汁の旨みが効いた白だしを使えば、素材から出る出汁と合わさって絶妙な味わいになります。
こちらは、かぶと鶏むね肉をたっぷり入れて。かぶは茎も一緒に使っているので、栄養満点で彩り鮮やか。鶏むね肉はもも肉やひき肉に代えてもOKです。
とろみのついた生姜入りのスープが体を内側から温めてくれるから、寒い日はより一層おいしく感じられそうです。
おいしいかぶを見極めるポイントは?
おいしいかぶを見極めるには、葉と根の表面と根のかたちに注目!
葉はみずみずしくて色鮮やかで、葉脈が左右対称のもの。根の表面はハリとツヤがあるもの。根のかたちは、丸くて歪みがないものがおすすめです。
おいしいかぶが手に入ったらぜひスープにして、丸ごと味わってみてくださいね!
配信: おうちごはん