特別なポテトフライに挑戦♪マッシュしてもち粉を混ぜて揚げる!すると…外カリッ中モチッとなるってさ【驚異の1500万回再生】

特別なポテトフライに挑戦♪マッシュしてもち粉を混ぜて揚げる!すると…外カリッ中モチッとなるってさ【驚異の1500万回再生】

ポテトフライとひと言で言っても、スティック、スライス、くし形、マッシュポテトを成形したものなど調理法は千差万別。共通しているのは、どんな調理法でもじゃがいもを揚げたらおいしい!ということ♪とはいえ、たまには変わりポテトフライを!ということで、じゃがいも系YouTuber、タカタクさんの1500万回再生レシピに挑戦です。このレシピだとカリッ&モチッとした食感に仕上がるのだそう。秘密はアノ粉?買ってこようっと。

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1500万回再生のじゃがいもレシピ投稿者は共働き家庭のパパ

筆者が今回作ろうと思ったじゃがいもレシピは、YouTubeの『タカタクのせっかちレシピ』で見つけました。タカタクさんはじゃがいも系YouTuberと自己紹介されていて、ショート動画でじゃがいもレシピをたくさん投稿していますよ。

チャンネル登録者数は51.5万人。お子さんが2人いらっしゃるお父さんで、共働きとのこと。家族のために料理を作る機会が多いようです。

驚異の1500万回再生された「カリッもちっポテトフライ」は、海外の料理動画を参考に作ってみたのだそう。元になったレシピはどこの国のものか知ることは出来ませんが、とてもおいしそうだったのでしょうね。

材料はじゃがいも、片栗粉、そして…もち粉⁉ 粉の特性を上手に活かしたポテトフライみたいです!

もち粉がポイント!「カリッもちっポテトフライ」を作ってみた!

【材料】(作りやすい分量)
じゃがいも…正味300g
もち粉…大さじ2
片栗粉…大さじ1
塩…小さじ1/2
黒こしょう…小さじ1/2
揚げ油…適量

1.じゃがいもは皮を剥いて小さめに切り、耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で5~6分加熱します。

「カリッもちっポテトフライ」はマッシュポテトを揚げるタイプです。皮を剥いたじゃがいもをレンジ加熱でやわらかくするので、想像よりも手軽に作れますよ。

じゃがいもを小さめのひと口サイズに切って、今回は電子レンジ(600W)で6分加熱しました。

2.じゃがいもを潰して裏ごしします。

レンジで加熱したじゃがいもは、簡単に潰れるくらい、やわらかくなっていました。あらかじめざっくりと潰したじゃがいもを、ザルで濾していきます。

が、この工程に一番時間がかかりました…。レンチンじゃがいもは水分がほとんどなく、力を込めてじゃがいもを濾さないとザルの目を通りません。なめらかな仕上がりじゃなくてもいいんじゃないの?という甘い気持ちを振り払いながら、10分ほどかけてすべて濾しきりました。

3.2のマッシュポテトに、もち粉、片栗粉、塩、黒こしょうを加え、よく捏ねてひとまとめにします。

じゃがいものニョッキを作るのに片栗粉を混ぜたことはありますが、もち粉を混ぜるのは初めてです。片栗粉だけでは出せないお餅のような食感が出そう♪

3分ほど捏ねると、ひとまとまりになりました。生地は硬くないので、力はそんなにいりませんよ。

4.生地を棒状に伸ばし、2cm幅にカットしたら、フォークの背で軽く潰して筋を付けます。

生地を半分に分けて棒状にすると、まな板からはみ出ずに作りやすいです。それぞれ20~25cm長さに伸ばしてくださいね。

上の画像は、2cm幅くらいに切った生地をフォークの背でぎゅっと押しているところ。筋が付いて、かわいい形に♪ここまでの工程はニョッキを作るのと同じですね。今回は25個作れました。

5.170~180℃の中温の油で、ひっくり返しながら4で作った生地を5分ほど揚げます。

一度にすべての生地が入らなかったので、2回に分けて揚げることに。火が入ると生地がやや膨らみ、フォークで付けた筋が見えなくなりました…。

ひっくり返しながら揚げていると、4分ほどで薄いきつね色に。一旦お皿に取り出して、油を切ります。

6.油を190~200℃の高温に温めたら、5で揚げた生地をもう一度揚げ鍋に入れ、表面がカリッとするまで1分ほど揚げます。

高温の油で2度揚げしていると、香ばしい香りが広がりました。まるでファストフード店のフライドポテトの香りそっくり♪ これは期待出来そう!

高温のため、すぐに揚げ色が付くので、絶えずひっくり返しながら、2分ほどかけておいしそうな色になるよう揚げました。

外側はカリッ&中はトロン♡これは…ひと口サイズの揚げいも餅!

中温と高温で2度揚げした「カリッもちっポテトフライ」です。とってもおいしそうな色に揚がり、大満足の仕上がり!

残念なのはフォークで付けた筋が、きれいに出なかったことくらいです。ファストフード店で買ってきたポテトのような香りが漂って…これは香りにもやられます♡

気になる断面はこちら。もち粉が入ってるので、お餅のように艶やかです。

食べてみると外はカリッ、中はトロン。とってもやわらかくて、なめらか。頑張ってじゃがいもを裏ごしした甲斐がありました!

おもちのように生地は伸びませんが、やわらかさはおもちそっくり。外側と内側の食感がまったく違い、これはおいしい♪ポイッと口に入るサイズなので、スナック感覚で手が伸びますよ。味も食感も、まさにミニサイズの揚げいも餅!

これをパーティーメニューで出したら、とっても喜ばれそう!

ケチャップ&マスタードをちょい足しして味変してみた♪

タカタクさんは、ケチャップやチリパウダーを付けてもおいしいと紹介していたので、筆者はケチャップとマスタードで食べてみました。

何も付けなくても、香ばしい風味がダイレクトに伝わりおいしかったのですが、ケチャップを付けると甘酸っぱさが増してさらにおいしくなりました♪マスタードは酸味があるので、大人っぽい味わいに。ケチャップとマスタードを両方付けても絶品でした!

しょうゆとみりんを煮詰めて「カリッもちっポテトフライ」に絡めても、和風の味わいを楽しめそうですね♪

じゃがいも系YouTuberのタカタクさんが作っていた「カリッもちっポテトフライ」は、揚げたいも餅のような、おいしいポテトフライでした。

中がお餅のようにトロンとしているところが、他のポテトフライにはない、おいしさだと思います。ひと口サイズなのでおやつに&おかずにピッタリ♪ぜひ作ってみてくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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