かつお節の旨味をぶち込んだ甘辛タレでご飯&酒泥棒!リュウジ氏の「無限甘辛ごぼう」は食感もご馳走

かつお節の旨味をぶち込んだ甘辛タレでご飯&酒泥棒!リュウジ氏の「無限甘辛ごぼう」は食感もご馳走

1年中見かけるごぼうですが、実は11〜2月頃に旬を迎えます。やっぱり旬の間においしくいただきたいですよね。だけど、ごぼうってメイン料理にはならないし…脇役だって思っていませんか。ノンノン!料理研究家リュウジさんが「これはガチで世界の変わる料理」とX(旧Twitter)でメインを張れるごぼう料理を紹介していました。カラッと揚げ焼きしたごぼうにだしの効いたタレを絡めるから、ご飯もお酒もがっつりいけちゃうんですって!

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料理研究家リュウジさん考案「無限甘辛ごぼう」


こちらが見つけたPostです。 

「おいしそう」「おいしかった」「酒のつまみに最高」などと高評価なコメントが多く、期待が高まりますね。
実際に作った方が多く、手軽に試しやすいことも分かります。

「無限甘辛ごぼう」の材料はこちら

【材料】(1人前)

ごぼう…180g
かつお節…2g
片栗粉…大さじ1と1/2
サラダ油…適量
しょうゆ…大さじ1
酒…大さじ1
砂糖…小さじ2
うま味調味料…2振り
白いりゴマ…小さじ2

メイン食材はごぼうのみ!

だしの効いたタレがおいしそうですね。

下準備をします。

ごぼうを洗ったら両端を切り落とし、乱切りにします。
かつお節を600Wの電子レンジで40秒加熱後、指で揉んで粉にします(池森システム)。
切ったごぼうをボウルに入れ、片栗粉をまぶして全体によく馴染ませます。

池森システムってなんぞやと思いますよね?こちらDEENの池森さんがかつお節をレンチンして魚粉にする方法のことで、それを「池森システム」とリュウジさんが名付けたらしい(笑)。

さっそく作っていきます。

ごぼうの香りとだしの旨味が合わさって止まらない~

1.  フライパンにサラダ油を1cm程度入れて中火にかけます。ごぼうを揚げ焼きにします。
柔らかくホクホクになっていればOK。
(ひっくり返したりして表面の色が変わるまで5分程揚げました。)

2.  揚がったごぼうを一旦取り出します。
油を適切に処理し、ごぼうを揚げたフライパンにごぼう、しょうゆ、酒、砂糖、うま味調味料、かつお節の粉を加え、火にかけながら絡め合わせます。

3.  白ゴマをかけ、全体に絡めます。

4.  器に盛ったら出来上がり。

ごぼうを揚げたらタレを絡めるだけと簡単に作れました。
10分あればできるので、もう1品ほしいときやおつまみにおすすめ。

甘辛いベースのタレにかつお節が合わさってかなり濃厚な味わいに仕上がっています。
ご飯もお酒も進む進む~。
プチプチとはじける白いりゴマの風味が最後に加わってたまらないですね。
片栗粉を使っているのでとろみが出て、ごぼうによく絡んでいます。
唐辛子を入れて辛みをつけたり、マヨネーズを添えてもおいしそう!

小学生の娘は野菜が苦手ですが、甘辛い味付けが気に入ったようで「おいしい~♡」と食べていました。
食べ進めるとやや濃かったようで、大人な味わいですね。

食感が良く、よく噛むことでお腹いっぱいになりました。
冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにもぴったり!
ぜひ作ってみてください。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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