信号の無い横断歩道を渡る小学生の子の8秒の動画が拡散された理由
驚いたイタリア人夫婦は、その街の様子を家族に共有してあげようと動画を撮影し始めます。
そこで撮影された、とある8秒の動画がその後SNSで広く拡散されることになりました。
その動画は、信号の無い横断歩道をランドセルを背負った小学生が渡る動画です。
車が横断歩道の前で停まってくれて、その女の子は横断歩道を渡ることが出来ました。
更にその女の子は、横断歩道を渡った後、くるっと体をまわして、ペコリと運転手にお辞儀をして感謝を伝えます。
この様子に、イタリア人夫婦は2人で驚きの表情で見合わせたようです。
「こんな小さい子がしっかり感謝の気持ちを伝えられるなんて」
日本人は幼いころから感謝の気持ちを持つ民族で、日本の教育の素晴らしさを感じたの事。
そして、イタリア人夫婦は前述の小学生が1人で歩いている事に納得がいったようです。
これだけ、小さい頃から敬意と感謝の気持ちを持つ教育をしているからこそ、犯罪発生率も少なく、小学生が1人で街を歩けるのだと。
日本が伝統的に持つ「感謝」の気持ちを伝える大切さを子どもにも教えたい
このイタリア人夫婦の話を聞いて、私は非常に日本を誇らしく思いました。
どんな人に対しても敬意と感謝の気持ちを持つことの大切さを、子どもたちにも絶対に伝えていきたいですよね。
子どもが何かをしてもらった時に「こういう時なんて言う?」といったシーン良くあるかと思います。
この何気なく「ありがとう」の大切さを小さい頃から教えている日本は、やっぱり素晴らしい国なんだなと感じました。
そして、これは親が出来ていないと、子どもは出来ないとも思います。
なので、親が普段から「ありがとう」をちゃんと言っている事が重要なのだとも考えさせられました。
配信: ぎゅってWeb