香り爆発!リュウジさんの「至高のホイル焼き」はフライパンで“蒸し焼き”がキモ!ふっくらジューシーなの

香り爆発!リュウジさんの「至高のホイル焼き」はフライパンで“蒸し焼き”がキモ!ふっくらジューシーなの

きのこ料理の定番のひとつがホイル焼き。きのことバターをアルミホイルで包んで調理するので気軽に作れますよね。筆者はトースターで焼いていたのですが、リュウジさんはフライパンで蒸し焼きに。この調理法だと「至高のホイル焼き」になるんですって。加熱調理の違いで至高の味に仕上がるのなら試してみなくては!きのこは3種類使うと一層おいしくなるそうです。入手しやすいしめじ、舞茸、エリンギで作ってみます♪

【シン・常備菜】塩で漬ける!リュウジの「無限塩きのこ」に挑戦♪きのこのトリプル使いで旨味も三重奏♪

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ポストされている左側の画像が「至高のホイル焼き」です。一見すると一般的なホイル焼きと同じように見えますが、フライパンで作るのがポイントのようですよ。

筆者はホイル焼きにはトースターを使うのですが、フライパンで作ると味わいにどんな違いが出るのかすご~く興味があります!

きのこは複数組み合わせるとおいしく作れるそうですよ。

フライパンで蒸し焼きにするのがポイント!「至高のホイル焼き」を作ってみた!

【材料】(1人分)
お好きなきのこ3種類…150~200g ※今回はしめじ、舞茸、エリンギを使用
有塩バター…15g
みりん…小さじ4
白だし…小さじ2
しょうゆ…小さじ1
酒…小さじ1
青ねぎ(小口切り)…適量
七味唐辛子…適量
レモン(国産)…1/8個程度

1.しめじは石づきを切って手でほぐし、舞茸も手でほぐします。エリンギは長さ半分に切って手で裂きます。

エリンギは他のきのこと長さを合わせるため半分に切ってから裂きます。裂いたきのこはボウルに入れておいてくださいね。

2.きのこにみりん、白だし、しょうゆ、酒を加えて手で良く揉み込みます。

きのこにしっかりと調味料を吸わせるのがポイントです。手で10回ほど揉み込むと調味料が浸透しました。

3.広げたアルミホイルにきのことバターを乗せ、両端と上部をしっかりと包みます。

大きめに切ったアルミホイルの上に調味料を染み込ませたきのことバターを乗せます。アルミホイルの両端と上部をしっかりと閉じて蒸気が逃げないように包んでくださいね。

4.小さめのフライパンにホイル包みを乗せて少量の水(分量外)を注ぎ、フタをして中火で3分、弱火にして5分蒸し焼きにします。

フライパンに水を注ぐと蒸気が出てきのこにしっかりと熱が入るそうですよ。今回は50mlの水を注ぎました。

中火で3分、弱火で5分蒸し焼きにします。蒸気がたくさん出ているのできのこがふっくらと蒸し上がりそう♪

蒸し終わったら、お皿に乗せてレモンを添えたら完成です。


包みを開いたら香りがふわ~っ♪きのこに甘めのだしが染みて和風のおいしさ!

ホイル焼きは包みを開けるワクワク感がありますよね♪ではオープン!

ホイルを開けるときのこの芳醇な香りがふわ~っと立って、この香りもごちそうだわ♪と思わず拍手。七味と青ねぎを乗せてレモンを絞っていただきましょう。

きのこはふっくらとプリップリに蒸し上がっています。食べてみるとコリコリとしていながらも、とってもジューシー!みりんが多めの下味だったので、ほんのりと甘い和風だしのおいしさが広がります。バターを加えましたが和風の印象。とにかくきのこがおいしくて止まりません♪

包みの底にはきのこから出たエキスがたっぷり。スプーンですくって飲んでみるとこれまた絶品!包みの中にたっぷりとエキスが入っているので、こぼさずに完食してくださいね。

きのこ包みをフライパンで蒸し焼きにすると、香りも食感もふくよかに♪

リュウジさん考案の「至高のホイル焼き」は、アルミホイルで包んだきのこをフライパンで蒸し焼きにするのがポイントでした。

筆者はこれまでトースターで調理していましたが、蒸し焼きにすることで、きのこがふっくらとジューシーに仕上がることに驚きました。

調理自体は簡単で、加熱時間も10分弱なのでとても作りやすいですよ。

秋はさまざまなきのこが出回るシーズン。簡単にとてもおいしく作れる「至高のホイル焼き」でお好きなきのこを味わってみてくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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