春菊の季節がやってきた!前菜にもメインにもぴったりな春菊のおいしい食べ方7選

春菊の季節がやってきた!前菜にもメインにもぴったりな春菊のおいしい食べ方7選

すき焼きや水炊きなど、鍋の季節に欠かせない野菜のひとつ「春菊」。独特の香りや風味があり、肉や魚の臭みを消したり、料理のアクセントになったりとほかの野菜にはない魅力があります。しかも栄養満点で、風邪をひきやすい冬にぴったりのうれしい効果も。11~2月頃が旬なので、おいしい時期の春菊をさまざまな食べ方で楽しんでみませんか?

食卓のメインとして

春菊と椎茸のツナガーリック炒め

フライパンにツナ缶、椎茸、おろしニンニクを入れて中火で炒めたら春菊を加え炒め合わせ、醤油を回しかければ出来上がり。

春菊の風味に椎茸やツナの旨み、ニンニクの香りがマッチして、ジュッとかけた醤油の香ばしさもたまりません。

ごはんにのせて食べても、おつまみとしてお酒に合わせてもばっちり。あっという間に作れるので、あと一品というときにもおすすめです。⁡

春菊と鶏胸肉の蒸しシュウマイ

シュウマイの中に春菊を入れて蒸すと、風味良く、彩りも美しく仕上がります。

こちらのシュウマイは、具材に茹でて細かく切った春菊と鶏胸ひき肉、すりおろした長芋を合わせて。

調味料はニンニク生姜や醤油、鶏がらスープの素などで、隠し味にピザ用チーズを入れているのがポイントです。

蒸し上がったシュウマイは、やわらかくてほわほわ~! あっさりめの味わいなので、つけダレは濃いめが良く合いますよ。

パスタやごはんにも!

春菊のボロネーゼ

春菊はパスタの具材としてもおすすめで、トマトソースとの相性は抜群!

こちらの「春菊のボロネーゼ」は、パスタとソースを和えてから最後に茹でた春菊を加えています。そうすることで、春菊の食感と香りがより楽しめるんですよ。

そのほか、バジルの代わりに春菊でジェノベーゼにしたり、ペペロンチーノ風にしたり、クリームソースと合わせたりと、さまざまなアレンジに挑戦してみてはいかがでしょうか。

焼き鮭と春菊の混ぜごはん

ごま油でさっと炒めた春菊と焼き鮭の塩気が絶妙にマッチした「焼き鮭と春菊の混ぜごはん」。

ごはんにすし酢を少し加えることで全体がバランス良くまとまって、どなたでも食べやすい味わいに仕上がっています。冷めてもおいしいので、おにぎりやお弁当にもぴったり。

春菊の風味が苦手という方こそ、試してほしい一品です!