虐待の報道を思い出し「子どもたちが心配」児相に通告したエピソード

虐待の報道を思い出し「子どもたちが心配」児相に通告したエピソード

「児童虐待」という言葉に、皆さんはどのようなイメージを持ちますか?「ニュースで見るもの」「子どもがかわいそう」「同じ親として信じられない」。それぞれの思いがあると思います。今回ご紹介するのは、主人公の女性が近所に児童虐待を疑う家庭を発見したときのお話です。本当に虐待はあるのか、そしてなぜ虐待が起きるのか。ひとごととは思えない『近所のパパママを児相に通告した話』をダイジェストでご紹介します。

救われたのは「親」のほうかもしれない

©ママリ

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悩んだ結果、児童相談所に通告をした主人公。その後、公園で見かけた中野さん夫婦は以前のようなあたたかい雰囲気に戻っていたと言います。このコロナ禍、もしかしたら親たちも知らないうちに追い詰められていた可能性も。

児童虐待はあってはならないことですが、そうならないように、親へのケアや相談相手をしてくれる先とつながることも必要なのかもしれません。

ほかの家庭の虐待を見つけて通告する行為は勇気がいることですが、その一歩がその家庭の未来を変えることがあるのだと気づかされるエッセー作品でした。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ

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