最高に悪女役がうまい女優ランキング!小沢真珠、高岡早紀を抑えて1位に輝いたのは…

最高に悪女役がうまい女優ランキング!小沢真珠、高岡早紀を抑えて1位に輝いたのは…

映画やドラマで主人公の宿敵として、時には物語の鍵を握る人物として登場する悪役。女性俳優の中には、こうした悪役を見事に演じてブレークした人も少なくありませんよね。
そこで今回は、最高に悪女役がうまいと思う女性俳優は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。

3位 高岡早紀
2位 小沢真珠
1位 ???
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3位は「高岡早紀」!

モデル活動を経て14歳の時に芸能界入りし、歌手や俳優として活躍している「高岡早紀」。1989年に映画『cfガール』で俳優デビューを果たすと、翌1990年には筒井道隆とダブル主演を務めた『バタアシ金魚』で「第5回 高崎映画祭」のベストアイドル賞を受賞。その後も多数の作品に出演し、近年では連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK)や『弁護士ソドム』(テレビ東京系)などに出演しています。
そんな彼女は、2011年にBS時代劇『テンペスト』(BSプレミアム)で自身初となる悪女役に起用され、放送当時大きな話題となりました。同作で琉球の王族神・聞得大君を演じた高岡は、仲間由紀恵演じる主人公・孫寧温を窮地に追い込む役を熱演。翌2012年にはドラマ『タイトロープの女』(NHK)で主人公の前に立ちふさがる継母役を、2019年には主演ドラマ『リカ』(フジテレビ系)で愛する男たちを破滅へと追い込むストーカー役を演じました。

2位は「小沢真珠」!

1993年にドラマ『神様の罪滅ぼし』(TBS系)で俳優デビューした「小沢真珠」。デビュー後は映画『ろくでなしBLUES』やミュージカル『新ピーターパン』などでヒロイン役を演じ、2001年公開の映画『女帝 Super Queen』ではホステスの立花彩香役で主演を務めました。2023年は『さらば、佳き日』(テレビ東京系)など4本のドラマに出演しており、11月23日公開の映画『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』では、1作目に引き続き浜野サザエ役を演じています。
そんな彼女の代表作と呼べるのが、2004年放送のドラマ『牡丹と薔薇』(フジテレビ系)です。同作は、互いの存在を知らずに育った姉妹を中心に描いた物語で、小沢は妹の香世役を熱演。大富豪の令嬢である香世が発する「役立たずのブタ!」「香世様って呼びなさい!」といった強烈なせりふは視聴者に大きなインパクトを与え、全国に”ボタバラ旋風”を巻き起こしました。

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