自転車に放置された4、5歳の子が大泣き…周囲の人が「通報」した結果

自転車に放置された4、5歳の子が大泣き…周囲の人が「通報」した結果

育児をしていると大変なことはたくさんありますよね。ぐずって用事を済ませられないとき「少しだけ待たせてしまおう」と思うことはありませんか。しかし、どんなときでも子どもの安全を第一に考えたいものです。今回は、「ほんの少しだけ…」という親の考え方から起きたエピソードをお伝えします。ゆらりゆうら(@yurariyuru2)さんのインスタグラムで描かれた『スーパーの自転車置き場で泣いていた男の子』をご紹介します。

Ⓒyurariyuru2

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スーパーの自転車置き場で聞こえた子どもの泣き声

ゆらりゆうらさんはある日、スーパーへ買い物に行きます。時期はまだ本格的な暑さではない初夏。いつも通りの何てことのない日常になるはずでした。

スーパーへ着くと大きな子どもの泣き声が聞こえてきます。ママ―!と母親を呼ぶような大きな泣き声…。いったいどうしたのでしょうか。ゆらりゆうらさんは心配になり声の方へ向かうことにします。

泣き叫び母親を呼ぶ子ども…

Ⓒyurariyuru2

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スーパーの自転車置き場で、4、5歳くらいの男の子が泣いていました。自転車の後部座席に座ったままの状態で大声で母親を呼んでいるようすです。

このくらいの年ごろだと、言うことを聞いてくれずに手を焼くことがありますよね。ほんの少しの外出も予定通りにできず一苦労…。きっとこの子の母親もそんな状態だったのかもしれません。わずかな時間だし、と考え自転車にわが子を残して用事を済ませに行ってしまったのでしょう。

しかし、もしこのまま子どもが暴れて自転車ごと倒れてしまったら…。大けがを負ってしまいます。このあと著者とは別の方がやってきて「虐待として通報する」と警察を呼ぶことになりました。子どもを置き去りにする行為は子どもを危険にさらす虐待にあたり、このように通報・通告されてしまうことも考えられます。

わずかな時間でも、目を離すことで考えられる危険性は意識することが大切ですよね。

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