おいしく食べて毎日腸活!納豆が食卓のメインになるアレンジレシピ6選

おいしく食べて毎日腸活!納豆が食卓のメインになるアレンジレシピ6選

発酵食品でありながら、食物繊維を多く含む「納豆」は、腸内環境を整える「腸活」にぴったり。毎日食べたいからこそ、いろいろなアレンジで楽しめたらいいですよね。そこで今回は、炒め物や鶏つくね、炒飯、パスタなど納豆を使ったおいしいレシピをご紹介。納豆好きの方はもちろん、納豆が苦手な方も食べてみたくなるはずですよ!

納豆は腸活に最強の食べ物!

腸活とは、食生活などの生活習慣を見直して腸内環境を整えること。腸活で期待できる効果は、便通改善、免疫力アップ、肌荒れの緩和などがあります。

腸活に欠かせない代表的な食べ物は、発酵食品や食物繊維を含む食品です。発酵食品でありながら、食物繊維を多く含む食品といえば納豆。

しかも腸活において理想的な食物繊維の割合は、水溶性食物繊維1:不溶性食物繊維2なのですが、納豆はまさに理想の食物繊維の割合とぴったり同じなんです。

腸活に最強の食べ物ともいえる納豆を、さまざまな食べ方で毎日の食卓に取り入れてみませんか?

食卓のメインになる納豆のアレンジレシピをご紹介します!

納豆で食卓のメインを作ろう

納豆トマト卵炒め

納豆とトマトは相性の良い組み合わせ。トマトの酸味のおかげでさっぱりとして食べやすくなります。

こんなふうに卵炒めにすれば、納豆の旨みと卵のコクが合わさってクセになるおいしさに!

さっと作れるので、朝ごはんにもおすすめの一品です。

麻婆納豆腐

麻婆豆腐のお肉を納豆に替えたヘルシーな「麻婆納豆腐」。

片栗粉も不要で、納豆を炒めたら豆腐と調味料を煮込むだけでとろみがつきます。納豆は焦がさないように注意しながら、香ばしい香りが出るまで炒めるのがポイント。

材料の香味野菜はにんにく、生姜、葱だけでもおいしいですが、セロリを入れた方が納豆のクセがうまく隠せるのだとか。

食べ応えがしっかりあって、お肉なしでもお腹が満足できちゃうこと請け合いです。

納豆鶏つくね

納豆入りの鶏つくねは旨みたっぷり。納豆の粘りがつなぎになって、ふんわりとした食感が楽しめます。

作り方も混ぜて焼くだけと簡単!

付属のタレやマヨネーズ、しょうゆ、みりんを合わせた甘辛味でごはんが進みます。みじん切りにして加えた紅しょうがも爽やかなアクセントに!

ベーコンと納豆の焼飯

納豆ごはんに飽きたら、納豆炒飯にしてみては? 炒めることで納豆の粘りが抑えられるので、食べやすさも抜群です。

こちらの「ベーコンと納豆の焼飯」は、ベーコンと納豆をカリッと焼いたらごはんを入れて炒めれば出来上がり。

味付けは納豆の付属のタレと醤油のみ。これだけでコクもあっておいしい炒飯に仕上がるので、ぜひお試しを。

焼き海苔とキムチの納豆パスタ

納豆といえばごはんに合うというイメージですが、パスタとも相性がいいんですよ。

こちらの「焼き海苔とキムチの納豆パスタ」は、とってもお手軽に作れて味も絶品!

茹で上がったパスタと海苔、納豆、キムチなどの材料を和えて、ねぎ、ごま、卵黄をトッピングすれば完成です。

海苔は細かく手でちぎって、茹で汁と合わせてふやかしておくのがポイント。フライパンも使わずに10分あれば作れるので、思わずヘビロテしてしまいそうなレシピです。

納豆麹

納豆はそのままでも体にいいけれど、「納豆麹」にすればさらにパワーアップ! 痩せ菌が増えてお肌にもうれしい効果が期待できるのだとか。

作り方は、材料を混ぜて3日間常温で放置するだけ。その際、1日1回かきまぜます。

出来上がったら、野菜と和えたり、パスタにかけたり、ごはんのお供にしたりと食べ方もいろいろ。特に、溶き卵に納豆麹を混ぜたTKGがおすすめだそうですよ!