材料4つ、こねずに切って!ホットケーキミックスで作る「チョコスコーン」レシピ

ザクザクしているけれど硬すぎず、パサパサでもなく、チョコレートが入っているスコーンが作りたい!という娘のリクエストに応えて考えたレシピです。ザク、ほろっと食感のスコーンは朝食にもおやつにもオススメ!失敗しないポイントとともに紹介します。

子どもと一緒に作るおやつ

子どもと一緒に作るおやつとなると、材料が少なくて簡単な工程で作れるものがいいですよね。そこで今回は、こねずにドレッジ(ゴムベラの大きくて薄いカード状の調理器具)で作るスコーンを紹介します。お菓子作りはこねるだけじゃない、「切る」というのが子ども的にも発見!という感じで興味を持ってくれますよ。

スコーンとは

スコーンとは、イギリスのスコットランド地方で生まれたパン菓子の一種。粗挽きの大麦粉を使って焼いた「バノック」というお菓子が起源とされています。スコーンには、イングリッシュスコーンとアメリカンスコーンがあるのを知っていますか?

イングリッシュスコーンは、アフタヌーンティーで紅茶と一緒に食べられているイメージ。丸い形で甘さは控えめ、パンに近く、半分に割ってジャムやクロテッドクリームなどをつけて食べるのが一般的です。

アメリカンスコーンは、スタバなどアメリカ系のカフェで売られている、甘くてコーヒーに合うタイプ。ザクザクしていてチョコレートやナッツなどが入っていたり、生地自体が甘めなのが特徴。今回のレシピはアメリカンスコーンです。