明るく照らすだけじゃないキャンドル!癒し効果の理由が凄い!
キャンドルの温かいあかりを見ているだけで何だか気持ちが落ち着きますよね。キャンドルには癒し効果が期待できると言われています。しかも、その理由が凄いんです。
(1)1/fゆらぎ
「1/fゆらぎ」とは自然界のリズムで、小川のせせらぎ、そよ風、そしてキャンドルの炎が揺れるさまなど、人が心地良く感じることを言います。ゆらゆらと揺れる「1/fゆらぎ」のキャンドルの炎を見ていると、リラックスして深い癒し効果が期待できます。
(2)炎の色
キャンドルの温かい色は空間を照らすだけでなく、副交感神経を刺激してリラックスさせてくれるでしょう。青白い蛍光灯の色は交感神経を刺激し、脳や身体を覚醒させて活動的になると言われています。
良い睡眠をとるためには、夜は青白い蛍光灯の光は浴びず、キャンドルの温かいあかりで心身ともにくつろいで癒されてくださいね。
(3)マイナスイオン
マイナスイオンと言えば、森林や滝から出ていることは有名ですよね。そのマイナスイオンが、実はキャンドルの炎からも出ているとか!
私たちの生活の中では電磁波をはじめプラスイオンで満ちているため、キャンドルの炎から出るマイナスイオンが空気中のバランスを整え、空気清浄をしてくれているそう。しかも、森林浴の4〜5倍のマイナスイオンとも言われているので、まさに自宅に居ながら森林浴ができていることになります。
(4)α波
心身がリラックスしたときのみに発生する脳波の一種です。α波が出ると「脳の快楽物質」と呼ばれるβ-エンドルフィンというホルモンが分泌され、ストレスを和らげてくれる効果が期待できます。このα波を発生させるのが、キャンドルのあかりと言われています。
(5)消臭
部屋の嫌な臭いやタバコ・ペット臭など、キャンドルの炎が燃焼することで消臭効果が期待できます。
「癒し」の凄い理由、いかがでしたか?キャンドルのあかりで、心も身体もリラックスして、癒しの美活をしてみてくださいね。
知っているとお得!正しいキャンドルの使い方
火のつける位置だったり灯している時間だったりでキャンドルの減り方は変わります。長い時間楽しめるよう正しい使い方を伝授します。
(1)置き場所
カーテンやテーブルクロスなどの燃えやすい物がない、安全な場所にキャンドルを置きましょう。
(2)芯の長さと火のつける位置
炎の大きさは、芯の長さで調節できます。キャンドルを使い始める前に、芯の長さを「5〜6mm」にします。そうすることで、余計なすすを出さなくていいそう。
火を芯の根元につけるとロウが根元から溶けるため、芯の燃える臭いやすすの発生を防いでくれます。
(3)灯す時間
キャンドルを最後まで長く楽しむには、新しいキャンドルを使う時に1時間以上は火を灯して消さないでください。そうすることで、キャンドルの真ん中部分のロウだけが溶けてしまうことがなく、表面が均一に溶け最後まで使いきることができます。
(4)換気
一酸化炭素中毒を起こす可能性があるので、窓や換気扇のある部屋で必ず換気をしながら楽しみましょう。
(5)キャンドルを使うオススメのシーン
・食事のテーブルやパーティー時
・お部屋で気分転換したい時
・お風呂でのリラックスタイム
・寝る前の癒しに
最後に、キャンドルのあかりがお食事シーンにおすすめのポイントをご紹介します。
まずは、キャンドルのあかりに期待できる効果から。
(1)見栄えアップ
お食事のシーンでのキャンドルのあかりは、お料理の陰影がアップしてより美味しそうに見せる効果があります。温かみのあるあかりが料理の色味に暖色を加えて食欲を刺激し、温かい見た目にしてくれます。
(2)肌質アップ
蛍光灯の青白い光は女性の肌をくすみがちに見せますが、キャンドルのあかりは暖色で女性の肌を血色良く、さらに美しく見せてくれる効果が期待できます。
つづいて、食卓におすすめしたいキャンドルの選び方。
(1)香り
お料理の邪魔にならない、香りのないものにしましょう。
(2)高さ
テーブルから22〜23cmの高さが、お料理や人の顔をちょうどよく照らしてくれます。
この時期、クリスマスに年末年始とホームパーティーも増えますよね。そんなパーティーの食卓にキャンドルを1つ添えるだけで、テーブルが一気にオシャレで華やかになるでしょう!キャンドルのあかりで、楽しく、癒しのひとときをお過ごしください。