急に涼しくなって夏バテならぬ秋バテ気味。そこで、スタミナ満点料理で元気を回復させることに！見つけたのは、お料理系YouTuber、くまの限界食堂さんが紹介している「長いもコロコロ」。長芋を豚こま肉で巻いてこんがり焼き、甘辛しょうゆダレを絡めた一品。昔から滋養強壮の野菜として親しまれ免疫力アップも期待出来る長芋と、疲労回復の栄養素ビタミンB1を豊富に含む豚肉との最強タッグ。よし、作ってみよう♪
【油は3㎜】カリッカリでホックホク♪「フライド長芋キューブ」に挑戦！調理の裏ワザ満載でノーストレス調理♪
くまの限界食堂さんとは？
くまの限界食堂さんは、112万人が登録しているYouTubeチャンネルを運営。お料理系YouTuberで動画クリエイターで、簡単な手順で作れるアイデアレシピの数々を”おいしそうな動画”で紹介しています。
本日はくまの限界食堂さんのレシピの中から、「長いもコロコロ」を作ってみることに♪
元気モリモリ「長いもコロコロ」を作ってみた！
材料と作り方はこちら。
【材料】2人分
長芋…5～6cm
豚こま切れ肉…200g
塩…小さじ1/2
片栗粉…大さじ2ほど
しょうゆ…大さじ1
みりん…大さじ1
酒…大さじ1
サラダ油…適量
ゴマ油…ひとまわし
青ねぎ…適量
今回使った長芋は、くまの限界食堂さんが使っていたものより細かったので、5～6cmの長芋を2本用意しました。おそらくこれでは多いので、ここから豚こま肉が巻ける分だけ使います。
【作り方】
1. 長芋は皮を剥き、2～3cm角に切ります。皮付きのまま使う方は、ひげだけ取ってくださいとのこと。
今回は3cm角ほどにしました。
2. 長芋に豚こま肉を巻きます。豚こま肉が小さかったら、数枚使って長芋全体に巻きつけましょう。
まな板の上にラップを敷いて、その上で作業すると、後片付けが簡単とのこと。
今回用意した長芋2本はやはり多かったので、1.5本分使うことに。ちなみに、16個の「長いもコロコロ」が出来ました。
3. 2に塩を振ったら、片栗粉を表面にまぶします。
ラップの上で作業をするとまな板が肉や片栗粉で汚れず、後片付けが楽です。
4. 器にしょうゆ、みりん、酒を入れて、混ぜます。
5. 青ねぎを3～5cm幅に切ります。
6. フライパンにサラダ油を引いて火にかけ、3を焼きます。火加減は言っていなかったので、中火にしました。
ひっくり返しながら焼き、表面に焼き色がつくまで焼きます。
今回は、両面トータル5分ほど焼きました。
7. 6にゴマ油をひとまわしして、4を入れます。
タレの水分が飛んで、タレが長芋に絡まったら火を止めます。
8. 7をお皿に盛り付け、5を添えたら出来上がり。
調理時間は10分。長芋に豚こま肉を巻く作業が正直、少し面倒くさかったかな…。ですが、豚こま肉を巻くとボリュームがめちゃめちゃアップして、見栄えも豪華になります。長芋と豚肉を一緒に炒めるだけでは、この見た目のインパクトは出せませんよね。
では、いただきます！
おお～（笑）。大きい方がインパクトがあるかなと思い、長芋を約3cm角に切りましたが、大きすぎました…。豚肉を巻くので、さらに大きくなり、口に丸ごと1個入れると、嚙む余裕がないくらい口の中がパンパンです（笑）。約2cm角くらいが食べやすいかなと思います。
味は、甘さ控えめの甘辛しょうゆ味。老若男女、大好きな味です。外は片栗粉でカリッと食感、ひと口噛むと豚肉の旨味がジュワと出て、その後、長芋の”シャクシャク”食感がやって来ます。甘さは控えめですが、味付けは濃いので、さっぱり味の長芋でバランスがとれる感じ。
添えた青ねぎとの相性もバッチリ。豚肉の脂のコクをたっぷり含んだ甘辛しょうゆ味に、薬味の青ねぎが爽やかな風味とちょっとした辛味をプラスしてくれて、飽きずに食べられます。豚肉の旨味と脂が充満した口の中も、青ねぎでさっぱりしますよ。
豚肉と長芋がタッグを組んだ、くまの限界食堂さんの「長いもコロコロ」は、栄養もボリュームも満点。豚肉の旨味とシャクシャクほくっとした長芋が、絶妙なおいしさです。作ってみてはいかがでしょう♪
配信： あたらしい日日
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