ハンバーグならぬ「里芋バーグ」作ってみた!油不使用で極旨ヘルシー♡里芋モッチモチッ♪【農家直伝】

ハンバーグならぬ「里芋バーグ」作ってみた!油不使用で極旨ヘルシー♡里芋モッチモチッ♪【農家直伝】

みんな大好きハンバーグ♪普通、ひき肉や玉ねぎなど具材に、パン粉や卵などのつなぎを入れて作りますよね。なんと今回は、つなぎに”里芋”をたっぷり使った「里芋バーグ」を、神奈川県の農家さんに教わりました♪里芋は芋類のなかでは低カロリー、かつオーブンで焼くので油も不使用だとか!これはすごく気になります(笑)。さっそく作ってみましょ〜。

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ハンバーグとコロッケの良いとこどり!?「里芋バーグ」

材料(4人分)
皮を剥いた里芋…500g
玉ねぎ…中1個
にんじん…50g
豚ひき肉…150g
バター…10g
コンソメ(顆粒)…3g
パン粉…50g
塩・こしょう…各適量

【ソース】
ブイヨン(固形)…1/2個
ウスターソース…大さじ5
ケチャップ…大さじ5

作り方(4人分)
1.  玉ねぎ、にんじんをみじん切りにしておく。

2.  フライパンにバターを入れ、溶けたら玉ねぎ、にんじん、豚ひき肉を加える。水気がなくなるまでよく炒めたら、コンソメ、塩、こしょうを入れて味を整え、一度冷ましておく。

たっぷりの具が出来上がりました♪

3.  里芋は茹でてつぶす。

今回は時短を狙って、輪切りにした里芋を600Wの電子レンジで6~7分加熱しましたが、ムラが出て一部固くなってしまい…(汗)。
500gを一度に加熱したのがいけなかったのか…。使う里芋の量が多いので、半量ずつ加熱するか、茹でた方が良さそうです。

4.  2のタネが冷めたら3の里芋とパン粉を混ぜて8個に分けて小判形に形を整える。

パン粉の量が、具にくらべるとけっこう多いですね〜。

なんとも食べ応えのありそうな見た目!

5.  オーブン皿にクッキングシートを敷き、4を並べる。180℃で予熱したオーブンで片面10分ずつ焼く。

6.  焼いている間に、少量の水(分量外)で溶かしたブイヨンとウスターソース、ケチャップを煮詰めてソースを作る。

7.  5の里芋バーグが焼けたらソースをかけて完成。

片面10分ずつとありましたが、それより少し長めに焼きました。こんがりした焦げ目というよりは、ほのかに色が付き、表面が薄~くパリッとした仕上がりに♡

ソースをかけて♪

ではでは、いただきます!

里芋もっちり♡中身ぎっしりで、具沢山すぎる!あっさりしてるのかな?と思ったけど、まったくそんなことなく。バターで炒めたコクがある豚ひき肉と、里芋の相性が良き、良き♪
噛みしめるごとに、もっちりとした里芋と具それぞれの旨味が口の中で広がります。

世の中のヘルシーレシピといったら、味わい的には物足りない…というものが割とある印象ですが、これは油不使用を忘れるぐらいの満足感♡

ゴロッと感が好きなので、あまりつぶしすぎないようにしましたが良い感じ。まとまりにくいかなと思ったけど、里芋の粘りでばっちりでした。

ソースはウスターソースが多く入っているので、ピリッと若干辛めでコク旨♡
中に多めのパン粉も入っているし、ソース効果もあるのか、ハンバーグとコロッケの良いところが合わさったような感じです。

生地自体にコンソメで味も付いているので、ソースなしでもおいしい。娘は、ケチャップやソースを少し付けるぐらいでいいみたいでした♪

わが家はじゃがいもがたくさんあるときに、じゃがいもとツナを使ってお手軽ポテトバーグを作るのですが、この里芋バーグも、ひき肉の代わりにツナを使っても良さそうです!里芋がおいしい季節に、ぜひ作ってみてくださいね。

★今回のレシピは、JAはだの「毎日おいしく地産地消ごはん!はだのレシピ」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://ja-hadano.or.jp/jahadano/
seinenbu_joseibu/recipe/000769_20171031.html

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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