砂糖も卵もバターも不使用!ホケミで「りんごの果肉ゴロゴロクッキー」に挑戦♪ジューシーなクッキー⁉

砂糖も卵もバターも不使用!ホケミで「りんごの果肉ゴロゴロクッキー」に挑戦♪ジューシーなクッキー⁉

甘酸っぱい香りがたまらない旬のりんご。りんごを使ったスイーツといえば、アップルパイかりんご飴しか思いつきませんが、お料理系YouTuberのDAIFUKU KITCHENさんが紹介しているのは、りんごのクッキー。りんごの果肉がゴロゴロ入ったサクサクジューシーなクッキーですって♡材料はりんごとホケミとサラダ油、この3つだけ。砂糖も卵もバターも使わず作れるなんてシンジラレナーイ!作ってみよ♪

作業時間15分でレンチン仕上げ♪「おひとりさまりんごのタルトタタン」はシナモンと黒胡椒の効いた大人味♡


材料3つ!卵も砂糖も使わない「りんごの果肉ゴロゴロクッキー」を作ってみた!

材料と作り方はこちら。

【材料】約12個分
りんご…1/2個
ホットケーキミックス…150g
サラダ油…大さじ1

りんごは加熱しても煮崩れしないりんごを使ってくださいとのことなので、「紅玉」を使うことに。

紅玉りんご。

「紅玉」は酸味が強く、さわやかな香りが特徴。加熱することで甘みと風味が増し、煮崩れしにくいので、お菓子作りによく利用されるそうです。

また、りんごは1/2個とのことですが、DAIFUKU KITCHENさんが使っていたりんごより小ぶりだったので、今回は1個使うことにします。

【作り方】
1.りんごは芯を取って、5~7mm角くらいに切ります。

2.耐熱容器に1を入れ、電子レンジ(500W)で3分ほど加熱します。ラップはせず。

加熱後、軽く混ぜたらザルに移して、水気と粗熱を取ります。ここで出た、りんごの汁は後で使うので、とっておきましょう。

…とのことですが、ぜんぜん、りんごの汁が出ていませんでした(苦笑)。

3.りんごが冷めたら、別の容器に入れ、サラダ油を加えて軽く混ぜます。


そこに、ホットケーキミックスを加え、ざっくり混ぜます。


手で捏ねて、ひとつにまとめます。このときに水分が足りず、まとめにくい場合は、2のりんごの汁を少し加えて調整してくださいとのこと。それでもまとめにくい場合は、水または牛乳を入れましょう。

今回りんごの汁は出なかったので、牛乳大さじ1杯(分量外)を加えることに。

おっと、牛乳を入れ過ぎたみたいで、生地が手にくっつきます(苦笑)。まぁ、丸められないことはないので、ホットケーキミックスを追加せず、このまま作ることに。やわらかすぎるかしら?

4.トースターのトレイにアルミホイルを敷き、3を500円玉より少し大きく丸めて置きます。


少し手を濡らすと、生地が手にあまりくっつかずに丸めることが出来ました。作った後で気づきましたが、水よりサラダ油を手につける方がよかったなと思います。

5.4をトースターで200℃、もしくは1000Wで15~20分焼きます。

わが家のトースターは温度設定が出来ないので、様子を見ながら焼くことに。ちなみに、温度設定機能のないトースターは、だいたい200~230℃前後の温度で加熱出来るそうです。

4~5分ほど焼いて表面に焼き色がついたら、アルミホイルをかけて引き続き焼きます。アルミホイルをかけることで、焦げるのを防止出来るとのこと。

4分ほどでうっすら焼き色がついてきたので、アルミホイルをかけて焼くことに。


わが家のトースターでは、15分で焼き上がりました。

6.焼き上がったら、上にかけたアルミホイルを外し、粗熱を取ります。下に敷いたアルミホイルは、クッキーが熱いうちは取り外しにくいので、冷めてから取り外すようにしましょう。

なぜか、甘くてほっくりした焼き芋の香りがします(笑)。(りんご+ホットケーキミックス)×トースターで焼く=焼き芋の香り…なのかしら?

また、残りのクッキーを焼く際は、トースター内が冷めてから焼き始めてくださいとのこと。

焼き上がったクッキーを盛り付けて、出来上がり。

調理時間は、レンチンしたりんごを冷ます時間を除くと下準備に7分、焼くのに15分×2回で、37分かかりました。

クッキーは2度に分けて焼いたのでトータル30分かかりましたが、下準備は10分以内で出来るので、作業としては簡単です。

では、いただきます!

おお~、おいしい!外はサクサク、中はふんわり&しっとりしています。そして、りんごのゴロゴロ果肉はジューシーで甘酸っぱくて、最高においしいです。砂糖を加えていませんが、甘味もちょうどいい。ホットケーキミックスのほどよい甘味が、りんごの甘酸っぱさを引き立ててくれます。

クッキーとはまた違った、おいしい焼き菓子といった感じ。外のサクサクと中のふんわり、りんごのコリッとした食感のコントラストがいい感じ♪夫は「カントリーマアム的だね」と言っていました。確かにね。カントリーマアムも外さっくり、中しっとりですもんね。

バターではなくサラダ油を使っているので、しっとりしつつもくどさがありません。りんごは皮ごと使いましたが、皮が口に残る感じもなく、鈍感なのも手伝って、まったくわたしは気にならず(笑)。

よりクッキーっぽく、サクサクにしたい人は少し薄めに焼くといいかなと思います。冷めても外のサクサクは残っているので、そのまま食べてもおいしいですが、2~3分、トースターで温め直して食べてもおいしかったです。

材料3つで出来る、卵もバターも使わないDAIFUKU KITCHENさんの「りんごの果肉ゴロゴロクッキー」。りんごの甘酸っぱさがおいしい、外はサクサク、中はフワフワ&しっとりのクッキーでした。ぜひ作ってみてはいかがでしょう♪焼き上がったとき、焼き芋の香りがしますよ(笑)。


<参考文献>
WEB

『JAグループ〜紅玉の紹介〜』
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=131

関連記事:

配信元

あたらしい日日
あたらしい日日
世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。