初めての「叱らない育児」自分ではうまくできてると思ってた|新築の家をママ友の子供達に傷つけられた話

初めての「叱らない育児」自分ではうまくできてると思ってた|新築の家をママ友の子供達に傷つけられた話

これは主人公みやこが、親友あさ子やその子どもたちに振り回された挙句、建てたばかりの家を傷つけられたことで、ママ友としての付き合い方を考え直すまでのお話です。ある日あさ子が、暴れる双子を放置していたことで、距離を置いたみやこ。後日話を聞くと、実はあさ子は“叱らない育児”を実践していて…。あおば(@ao_ba0524)さんの描く『新築の家をママ友の子供達に傷つけられた話』第37話をごらんください。

©ao_ba0524

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あさ子は、双子の気持ちに寄り添い、認めてあげました。しかしその後は、アイちゃんや南さんに謝ることなく双子のしたことのフォローのみ…。これでは南さんも納得いきませんよね。

お友だちのものを取ってしまったことに対し、なぜいけないのか双子に説明もしていないため、何がいけないことなのかもわからないままになっています。そしてさらに双子のりっくんは、アイちゃんにちょっかいを出して…。

本当の友だちは、お互いのことを思い合える存在

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主人公・みやこは、高校時代からの親友・あさ子を新築の自宅に招きます。その結果、あさ子の子どもたちによって新築の床に穴を開けられてしまいました。ところが、あさ子は悪びれるどころか「子どもがいればいずれこうなる」と開き直るばかりです。

遊びたい盛りの子どもの行動は読み切れません。それでも、親が謝罪もせず逆上したら、許せませんよね。

みやこは、高校時代にいじめられていた自分を助けてくれたあさ子に恩を感じていました。そのため、以前からあさ子の言動に不信感を抱いていながらも、なかなか友人関係をやめることはできなかったのです。

今回のできごとで、みやこはあさ子に対して補修費を請求した上、言い逃れできないようにきぜんと対応しました。友達としての縁は切れてしまいましたが、子どもがしたことの責任を取れない相手とはお付き合いを控えるのが賢明かもしれません。

たとえ子どもがしたことでも、親は常識的な責任を取らなくてはいけませんね。親としての振る舞いについて考えさせられる作品です。

記事作成: sa-i

(配信元: ママリ

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