嫌だと思ったことを伝えたら…友人が号泣した意外な理由|友達だと思っているのは自分だけかもしれない

嫌だと思ったことを伝えたら…友人が号泣した意外な理由|友達だと思っているのは自分だけかもしれない

これは、作者・ゆいな(@yuina.kajima)さんが大学生のときのお話です。オリエンテーションをきっかけに行動を共にするようになった美姫と華。楽しい日々を過ごしていましたが、大学1年の後期ごろから、徐々に授業をサボるように。2年生に上がりモヤモヤがつのったゆいなさんは友人の朱音に相談します。すると、高校時代の話になり…。『友達だと思っているのは自分だけかもしれない』第14話をごらんください。

©yuina.kajima

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朱音は、自分が後からグループに入ったことで引け目を感じていました。そのため、自分を卑下することで今の場所を守ろうとしていたのです。

周りの人も気持ちを知らないまま、想像だけで気を遣うのは不安だったことでしょう。しかしゆいなさんの「これからも友だちでいたい」という気持ちを知り、思わずうれし泣きしてしまった朱音。

ゆいなさんと気持ちをぶつけ合ったことで、今もなお何でも話せる友人関係が続いているのですね。

大切なのは損得ではなく、誰とどう付き合いたいか

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大学生になったばかりのゆいなさんは、学部内で1人でいることに危機感を覚えていました。そんなとき、オリエンテーションで高校の同級生・美姫と華に再会。ひとりぼっちを回避できたことに安堵(あんど)します。一緒に過ごす時間は楽しかったものの、徐々に2人はゆいなさんにノートを借りて授業をサボったり、急にランチをすっぽかしたりするように。ゆいなさんはモヤモヤを募らせていきました。

1人は心細いから友達と一緒に居たいと考えていたゆいなさんですが、それまで隠していた本音と向き合い、自分の気持ちに従って行動することにしました。相手との関係が友達といえるのか違和感を覚えたなら、ほどよく距離をとるのも大切かもしれません。

それぞれ価値観が違う人間関係の中で、自分は誰とどう過ごしたいのか。改めて考え直したくなる作品です。

記事作成: sa-i

(配信元: ママリ

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