絶対やめて!今っぽアーチ眉を作るのにやらないほうがいい「描き方ポイント」

メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。女性らしく優しい印象のアーチ眉はどの時代も人気。ですが描き方を間違えると間延びした印象に見えてしまったり、逆にキツイ印象に見えてしまったりと、残念な結果になることも…。そこで今回は、今っぽアーチ眉のためにやらないほうがいい描き方ポイント3選をご紹介します。

アイブロウペンシルのみで仕上げる

アイブロウペンシルで一筆書きのように、長いストロークでアーチ眉を描いている方が意外と多いのですが、これだと濃淡の表現が難しく、描きました感の強い不自然な眉に仕上がってしまいます。

アイブロウペンシルは広い面を描くのではなく、足りない毛を1本ずつ描くように使いましょう。

より本物の毛のように見せたい場合は、リキッドアイブロウを使ってみましょう。

ブラシを短く持つ

アイブロウメイクに集中していると、ついブラシやペンシルの柄の部分を短く持ってしまいます。

ブラシを短く持つと筆圧が高くなってしまうので、アイブロウパウダーが一ヶ所にぼてっとついてしまい、まだらになりがちです。

またペンシルで描き足した線も濃くなって、それに合わせてさらにパウダーを追加して、結果思ったよりも濃い仕上がりになってしまうという、ありがちな失敗の大きな原因になります。

特にアイブロウパウダーの付属のブラシはブラシ自体が短く筆圧がかかりやすいので、アイブロウ用のブラシは別で用意するといいでしょう。

ブラシは全体の中心よりも少し前を持ち、できるだけ手の力を抜いてソフトタッチで描くようにしましょう。

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