リュウジ「にんにくも生姜も使わずに史上最強にウマい」 甘酢で食べる新感覚な【黄金酢唐揚げ】に挑戦!

リュウジ「にんにくも生姜も使わずに史上最強にウマい」 甘酢で食べる新感覚な【黄金酢唐揚げ】に挑戦!

子どもから大人まで大好きな唐揚げ。わが家でも大人気でよく作るおかずの1つです。でも、このレシピには驚きました。初めてです、こんな食べ方。甘酢のタレにつけて食べるんですよ。考案したのは、料理研究家リュウジさん。タレにつけて食べるからか、唐揚げ自体にはにんにくもしょうがも使いません。主張は控えめなのです。甘酢と一緒に食べて、初めてその味付けが完成するという…。黄金酢…なんかこの響きも良いですね。さっそくトライです。

【最終進化系】「これはもはやポテチ!」とリュウジさんが称えた「無限サクサク塩ブロッコリー」とは何だ⁉


料理研究家リュウジさん考案「黄金酢唐揚げ」

こちらが見つけたPostです。

「めっちゃおいしそう」「ビールに合いそう」というコメントのほかに実際作った方は「甘酢がめちゃくちゃおいしかった」と言っていてますます期待が高まりました♪

「黄金酢唐揚げ」の材料はこちら

【材料】
鶏もも肉…1枚(350g程度)
しょうゆ…小さじ1
塩…小さじ1/3
酒…大さじ1と1/2
片栗粉…大さじ1と1/2+揚げる時にたっぷり

【甘酢ダレの材料】
米酢…小さじ5
砂糖…小さじ2
しょうゆ…小さじ1
うま味調味料…4振り
塩…小さじ1/4

米酢の代わりに穀物酢でも代用可。米酢の方が酸味がまろやかで高級感が出るそうです。

少ない食材でつくれるところがいいですね。
調味料も家庭にあるもので作れます。

下準備をします。
鶏もも肉を8等分程度に切ります。

ポリ袋に鶏肉、しょうゆ、塩、酒、片栗粉を入れて手でよく揉み込み、15分漬けます。

ボウルに米酢、砂糖、しょうゆ、うま味調味料、塩を入れてよく混ぜ合わせます。

さっそく作っていきます。

酸味がまろやかで高級感あり!

1.  フライパンに鍋底1cm程度の油を入れて中火にかけます。15分漬け込んだ鶏肉に、片栗粉をたっぷりつけて揚げていきます。

2.  鶏肉をひっくり返しながら、全体が柴犬色(リュウジさんの表現です)になるまで揚げます。

3.  揚がったら取り出して、油を切ります。
皿に唐揚げを盛り、唐揚げにかからないように周りに甘酢ダレを流し込んだら出来上がり。
唐揚げにタレを直接かけるとサクサク感がなくなってしまうので、別添えをおすすめします。

下味をつけたら揚げるだけとあっという間に作れました。
とても簡単だったので、仕事終わりや家事育児で疲れた日でも頑張れます。

サクサク感を失いたくなかったので、タレを添えました。
食べるときにつけながら食べましたが、サクサク感がたまらないですね~~!
唐揚げそのものはシンプルで、鶏の旨味をダイレクトに味わえました。
たった15分しか漬けていないのに長時間漬けていたというぐらい本格的です。

甘酢ダレをつけるとマイルドな酸味が加わって、さっぱりとした後味が広がります。 
酸味が苦手な子どもでも食べやすいと思います。
わが家の小学生の娘には大好評で「もっと食べたい」とおかわりしていました。

サクサクの衣に、甘酢ダレが絡み合うのが最強でした。
時短にもなるボリュームおかずですね。

このタレは思っていた以上にシャバシャバするので注意してください。
水溶き片栗粉と一緒に煮詰めてあんにするのもいいかもしれません。

とっても簡単で時短になるのでぜひ作ってみてください。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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