いつまで続くのかしら…値上げ。物価の上昇と反するようにテンションは下降の一途(涙)。そんなわたしの気持ちをちょっと上げてくれる、コスパ最高&爆安レシピを見つけました。料理研究家のリュウジさんがYouTubeで紹介している「激ヤバツナ豆腐ナゲット」。レシピ名の通り、ツナ缶と1丁50円前後で買える庶民の味方、木綿豆腐を使ったツナ豆腐ナゲットです。激ヤバな旨さで1個あたり10円と破格の安さ♡これは作るしかないでしょ!
【リュウジレシピ】節約度MAX!おからとツナ缶で「おからツナゲット」に挑戦♪揚げ焼きでカリッほくほく♡
「激ヤバツナ豆腐ナゲット」材料と作り方
【材料】3~4人分
ツナ缶(オイルタイプ)…1缶 ※はごろもフーズ「シーチキンLフレーク」がおすすめとのこと。
木綿豆腐…300g
卵…1個
片栗粉…大さじ3
コンソメ(顆粒)…小さじ1と1/2
パン粉…大さじ2
塩…適量
こしょう…適量
サラダ油…適量
◆彩り
乾燥パセリ…適量
◆お好みで
マヨネーズ…適量
ケチャップ…適量
リュウジさんが使用したツナ缶は、はごろもフーズ「シーチキンLフレーク」でした。特に理由はなく、リュウジさんの個人的な好みのようです。
【作り方】
1. ボウルにツナ缶の油を切らずに入れます。油が気になる方は切っても良いそうです。
2. 1に豆腐を入れます。豆腐はパックから出し、水切りはせずに投入。パックの水は入れませんので誤解なきよう。
そこに、卵を割り入れ、片栗粉、コンソメ、パン粉、塩、こしょうを加えて、よく混ぜます。
泡立て器で混ぜると、きれいに混ざります。
3. フライパンの底から1cmほど油を入れ、中火にかけます。揚げる温度は言っていなかったので180℃ほどにしました。
タネを大きめのスプーンですくって、もう1個のスプーンでタネを滑らすように落として、油に入れます。
両面がこんがり揚がったら、取り出して油を切ります。豆腐もツナ缶も火が通っているものなので、表面の上がり具合を気にするだけでOKとのことです。
今回は両面でトータル5~6分ほど揚げました。
4. お皿に盛り付けて乾燥パセリをかけ。マヨネーズとケチャップを添えて出来上がり。
今回、豆腐ダネを3回に分けて揚げ、トータルで14個のナゲットを作りました(お皿に盛り付けたのはその一部)。調理時間は18分。大きなフライパンで一度に揚げれば、10分以内に出来ると思います。豆腐の水切りが不要なところも◎。また、小さめに作れば20個くらい出来そうです。
まずは、何もつけずそのままいただきます!
わぉ、おいしい!!!外がザクっとしていて、中はふわっふわ♪チキンナゲットとはまた違う、豆腐ナゲットならではの食感でめちゃめちゃおいしいです。
コンソメをたっぷり入れたので下味がしっかりついていて、何もつけずとも十分おいしい♪つなぎでパン粉と片栗粉が入っているので、食べ応えもあります。今回、1個のサイズが大きかったのか2個食べれば、お腹が満たされるほどボリューム感があります。でも、豆腐なのでお腹がもたれることはありません。
では、ケチャップとマヨネーズをつけて、いただきます!
これは、ねぇ…もちろん、おいしいです!甘いケチャップとコクのあるマヨネーズの味が豆腐の味より強調されるので、パンチの効いたジャンキーな味わいになります。おかずというよりおやつ感が増す感じです。
冷めてから食べてみると、豆腐のふわふわ感がなくなり、豆腐がギュッとしまるので、ツナの食感とともにチキンナゲット感が増します。冷めてもおいしいので、お弁当に入れても良さそうです。
ケチャップとマヨネーズの代わりに、塩&レモン汁、ペッパーソース、粒マスタードをつけて食べるのもおすすめなんだとか。全部、やってみましたが、個人的には何もつけずそのまま食べるのが一番好きでした。本当にしっかり下味がついているので、そのままで十分なんです。ですが、いろんなソースにつけて味変しながら食べるのも楽しいですよね。
とっても簡単に1個あたり10円という破格の安さでできる、リュウジさんの「激ヤバツナ豆腐ナゲット」、作ってみてはいかがでしょう。
配信: あたらしい日日
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