【志麻さんのおしゃレシピ】サクサク軽い食べ心地の「秋鮭のマスタード焼き」に挑戦♪爽やかな香りが抜ける~

【志麻さんのおしゃレシピ】サクサク軽い食べ心地の「秋鮭のマスタード焼き」に挑戦♪爽やかな香りが抜ける~

鮭は切り身で売られていて調理しやすく、骨も少ないから、子どもも大好き!いつもはバター焼きやホイル焼きにするのですが、ちょっとマンネリ気味。そこで今回、バラエティ番組『沸騰ワード10』の公式サイトで見つけたタサン志麻さん考案の「秋鮭のマスタード焼き」に挑戦します。鮭の身にマスタードを塗るのがポイント。パン粉をまとわせたらオーブンにお任せで作れるのもうれしいです♪秋は鮭がお安く出回るので、さっそく購入してきます。

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マスタードがポイント!「秋鮭のマスタード焼き」を作ってみた!

【材料】(2人分)
生鮭…2切れ
ディジョンマスタード…大さじ1 ※粒マスタードで代用
パン粉…適量 ※今回は8g使用
塩・こしょう…各適量
オリーブオイル…適量

1.  鮭の両面に塩とこしょうを振り、片面にだけマスタードを塗ります。

塩とこしょうで下味を付けた鮭に、ディジョンマスタードを塗るのが志麻さん流です。

ディジョンマスタードは、フランスの中東部にある町・ディジョンで作られている伝統的なマスタード。マスタードの種子の外皮を取り除いて作られます。そのため、一般的な粒マスタードよりもまろやかで上品な辛さが特長なのだそう。

今回はディジョンマスタードを入手出来なかったので、粒マスタードを塗りました。

2.  マスタードを塗った面にパン粉をたっぷりと振りかけます。

上からパン粉を振りかけます。マスタードを塗っているので手でパン粉を押さえると密着しました。ここまでの仕込み時間は約5分。早い!

ちなみにオーブンは200℃に予熱する必要があるので、調理を始めると同時に予熱しておくとタイミングよく焼くことが出来ますよ。

3.  アルミホイルを敷いた天板に鮭を乗せ、表面にオリーブオイルをかけて200℃に予熱したオーブンで10~15分焼きます。

200℃に予熱したオーブンで13分焼くと、焼き色が付きました。パン粉の焼き色を見て、焼き時間を調整くださいね。お皿に盛り付けたら完成です。

マスタードの香りが爽やか♪辛味はほぼ抜けて程よいアクセントに

『沸騰ワード10』でタサン志麻さんが作っていた、「秋鮭のマスタード焼き」が完成しました。彩りが寂しかったので、ミニトマトとパセリ(ともに分量外)を添えてみました。

切ってみると、鮭の身とパン粉の間に粒マスタードがほんの少し見えています。オーブンで焼くことで鮭の身がパサつかず、ふっくら焼けていますよ。

食べてみると、ふわっとマスタードの香りが広がります♪鮭ひと切れに大さじ1/2杯の粒マスタードを塗りましたが、辛みはほとんど抜けていて、爽やかな香りだけが残っている感じでした。

表面のパン粉もサクサクに焼き上がっているので、食べ応えがアップ。油で揚げていないのでパン粉に油っぽさはなく、ライトな食べ心地がうれしいです。

鮭とマスタードの組み合わせで、鮭料理のバリエーションが広がる!

タサン志麻さん考案の「秋鮭のマスタード焼き」は、マスタードの爽やかな香りにフランスらしさを感じるおしゃれな鮭料理でした。

鮭は、塩焼きやバター焼きにしたり、マヨネーズやタルタルソースと合わせたりすることが多かった筆者。マスタードで味付けする手があったのか!と目からウロコのレシピでした。

ただ、実は焼けた「秋鮭のマスタード焼き」をアルミホイルから外す時に、皮が張り付いて上手に剥がせなかったんです。鮭を乗せる前にアルミホイルに薄くオリーブオイルを塗ると、きれいに剥がせると思います。

鮭にマスタードを塗るだけで、簡単におしゃれな味わいになりますよ!鮭は秋が旬なので、ぜひお試しくださいね。


<参考文献>
Web

『ケンコーマヨネーズ公式サイト〜「ディジョンマスタード」は、どんな味で何に使うとおいしいの?〜』
https://www.kenkomayo.com/pro/
pages/feature1_world_europe_k1.aspx

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配信元

あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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